今までの人生を振り返る機会が増えてきました。
些細なことであっても残しておける手段が、これ(ブログ)です。
さぁそれでは本題です。
私の以前の持病に、冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせいきょうしんしょう)がありました。
診断はまずニトロをもらい、症状(最終的には胸が差し込まれるような痛みが続く)が出たら、そのニトロを飲んで、症状が治まるようなら報告して下さい。と言われました。
で夫婦喧嘩絶頂時に、「待て待て来た来た」とおもむろに胸が差し込まれ、ニトロを舌下に押し込んだ。
蕩けるように痛みが抜けていく。
「先生、あの薬よく効きました。」「あぁじゃあダメか」ということで、カテーテル検査を受けることになりました。
血管に狭窄部はなく、綺麗だとされたが、ここである薬品を入れるとみるみる胸が苦しくなった。
すぐにニトロを入れて、血管は拡張した。
診断は、アジア人に多い冠攣縮性狭心症。
ストレスが昂じると冠動脈が狭心症のように縮まって、胸が苦しくなるという症状。
当時月初2日目に深夜に及ぶ業務の前は心が動揺していたのだろう。2日目の朝の出勤後に起きたことも多かった。
で、今振り返ると遠因があるような気がしている。
それがトニックシャンプーだ。
男だし、スースーするのが髪にも頭皮にも良いのだろうと考えて当時(30代から40代)はよく使っていたのだが、よく育毛剤のコマーシャルで出るテロップに、心臓病の方は医師にご相談ください。だかいう文言。あれが気になった。
育毛剤を使ったことはないことはないが(使ったことがあります。解りにくくてすいません)、血管を拡張するのか?やはりスースーするのが印象だ。中学生の思春期の使用なのでずいぶんと遠い記憶なのだが、そのスースーした記憶と心筋梗塞の様に攣縮性狭心症が始まる時の奥歯の奥が引き攣り始める感じがなんとなしに似ている印象がある。
※個人の感想です。
この文字が必要だ。
だが、我が一族は心臓や血管には要注意であると思う。
血管に良いと言われるものを習慣化させ、心臓や血管に悪いというものを習慣から遠ざける必要を感じる。
若い頃は髪は関心事の大項目だが、今や坊主頭もファッションになった。似合う髪型は自然に生まれるはずだ。薄毛なんぞに振り回されてはいけない!笑
※繰り返しになりますが、あくまでもこれは個人の感想です。そして今は完治の診断を受けています。もう10年ほど発作は起きていません。
ただ家系でそうした病気をお持ちの方は、病院に行って検査してもらう必要はあるでしょうね。同時にセカンドオピニオンは大切かなと思います。医者も人間なので自分の時みたいな誤診や思いこみは必ずあるでしょうから。
医者も万能ではないのかもしれませんね。
ただ、どうも痛みの緩和が劇的な整体や整形外科の先生には行列になったり、評判になったりということはあったりしますね。
そうですね。コロナで通信や、社内セキュリティ関連は在宅勤務に向けて大幅に飛躍しました。
上手く使いこなして欲しいものです。
生産性は場所を問わない筈ですもの。
50代での病気、避けて通れない道ですかね。いいリフレッシュや点検を充実させて、人生100年時代を実践したいです。お互いに頑張りましょう!