今年はビッグモーターや日大アメフト部、立教野球部、損保ジャパンと不祥事の会見が目白押しである。
正直目に触れてこなかった(入らなかった)性加害事件の放置が明るみに出たジャニーズの会見がトドメ(止め)となるのか。
ある程度の重大な決断はしたものの、それを吹き飛ばす会見自体の不祥事という教訓なんておまけまで付いてしまった。
今後の会見、中継される記者会見や株主総会の在り方に、予定調和や用意された台詞やシナリオなどが対策と見做されないケースが確実に存在することが分かっただろう。
一旦事なきを得た様な廃業→新会社への移行には相当な暗雲が立ち込め、衆人の監視(出資者の身元確認)が厳しくなっていき、軌道に乗る道のりの危うさが想像出来てしまう。
どうして出資した?背後に誰がいる?何のメリットを期待して?
会見前には、相当有名な脚本家達までもが、今まで受けてきた制約やら、脅しやらに怨みを持っている様までそこいら中に掲載され始める状況まで悪化していた環境だったため、会見の不完全燃焼だけは時間制限を取っ払っても避けるべきだった筈。
参加者全員を端から順番に当てていくくらいの「応答質問」の許可と時間無制限はどうしても必要だったと思える。全員というのが期限という位が順当。今にして思えばだが。
質問への答えのYesかNoで、だったらという派生が起きてしまう事は普通に有り得るし、その派生質問まで一問の中に押し込める技術を記者に課すのは酷というものである。
結局質問出来なかった人の胸に去来する怨念の様なものが世論へ繋がってしまう。そこにNGリスト、有り得ることだが会見場に持ち込む様な不用意。依頼者側の要請(もしくは承知の存在)を強く印象付けてしまった。咄嗟に出た言葉ではなかったのだな、仕込まれたサクラの存在もあったか?という大きく負の方向へ印象が捻じ曲がってしまった。
この先、弁明すると火に油の典型例。事態は飛んでもない方向に向いてしまった。
NHKも一日置くとはすごいね。
やはり大犯罪への断罪をしっかりと受ける覚悟を見せないでの再出発はない。『子供達も見ています』、その子供達を性搾取してきた会社ではないかという大きな矛盾を含むこの指摘を拍手で讃えるという大芝居。
申し訳ないけど、拍手する場面など一つもない中で誰が行ったのか映像解析されて然るべき状況。作為がそこいら中なのはお終いの始まりである。
廃業の先の再出発。(残された者への処遇が気にかかっていたのだろうが)
今は考える時ではなかった。(これから考えますで押し通せた筈)
のでは?
はい、私ごとですが、新しい職場で一週間過ごして来ました。私のほうは早々に再出発です。
色々な新しい文化を感じて脳みそが活性化されています。
そして、試行錯誤を一緒に出来ることを「嬉しい」と評してもらえたことが、こちらも喜ばしく活き活きと仕事が出来ている感じです。
「貢献できるための」発想が伸びる様に読書や情報収集、分析などに邁進出来ればと考えながら過ごしております。
ハイ以上です。
いつもありがとうございます~
このブログのユーザーさんはジャニーズの事等興味ないと思いますが、
今頃性被害とか、言って、これは喜多川さんがいなくなり、SMAP初め次々に退所していき
事務所崩落なんですよね、
以前歌番組等の、トークで話してましたよ
「呼び出されるんですよ~、You今夜来なさい」、とか人気の人は話してましたよ
その当時はその発言がスルーされて、
性に関する問題が出てきた今、皆一緒なら怖くないみたいに一斉に訴えて、死人に口無しで、記者会見、会見になぜ芸能人が座るのか?不思議で質疑応答とかの知識もなくて
リハーサル通りにしたら良いと思っているのか、全く甘いですね!、
コンサンタル会社て殆んどぼったくりをするだけで結果なんて何とも思ってないのに、
また、この事を毎日放送する番組も視聴率が良いのか?呆れます。
コメントどうもありがとうございます。
そうですね。先ずは社長や副社長にタレントがなって説明責任を押し付けた感じがもう間違いの始まりだと思います。
生存している旧経営陣が謝罪会見を開くのが筋なんでしょう。
恐らく、説明など出来ない状況なのでしょうから、お取り潰しでの幕引きしかやはり残っていなかったのだと思います。
そこにスポンサーや起用先の放送局向けへの説明として、新会社の設立話などを持ってきてしまう。
好感度の高かったタレントにフロントを任せれば、何とかなるという作戦だったとは思います。
先ず顧問弁護士が元検事ですか?胡散臭すぎます。
コンサルは、本来解決策を一杯持ってる会社のはずですが、打ち合わせが浅かったか?前回からの一社一問というルールを前面に押し出して正当化した形式は、今後不誠実な形式として認知されてしまいました。お粗末さまですね。
あと、FTIコンサルタントですか?外資ですかね。日本撤退かもしれません。(NGリストくらいは)アメリカでは常識です。あぁそうですか。残念ですね。という感想です。文化が違う国のコンサルに依頼したあたりが、会見の崩壊の引き鉄だったのかもしれませんね。
放送局も忖度などの反省を迫られており、放送しないと倫理観の欠如と見做され兼ねない雁字搦め状態です。
反省と検証番組を各社が歴史に残る様に行うまで許されないのかもしれません。
あぁ能年玲奈さんが普通にテレビに出たり、新しい地図の面々が感謝祭で普通に各事務所のタレントと同一画面で映ったりする位までの軟化と、他の事務所からの圧力即報道の道筋が出来るまで収まらないかもと踏んでいます。そこまでいくかなぁ。
でも正常な世になれとは願っております。
ジャニーズ外しの企業も理念あっての行動というよりも、社会の趨勢に従ってるだけで自己保身に走ってるだけという心証しか持ちません。営利団体なのでそれは仕方ない部分もありますが。
本来なら望まなかった性被害者に対する保証をどうするかが優先なはずですが、世論をみるとジャニーズ事務所を叩くことが目的になってしまって、関係者もそこに参加することを余儀なくされているという気がします。
コメントし辛い内容ですよね。お察しします。
発表したい側と質問したい人の内容が噛み合いそうもないからの拒絶対応が良かったのか?は有り得る事態だったと思います。
誰がどこまで知ってるのか?何を詳細にすべきなのか?
ここで報道側が豹変していることのご指摘ですよね。多分明らかに出来ない程の悲惨な状況があったので答えられない事務所がいそうです。
忖度し続けて来た放送局も窮地です。指摘すれば「どの口が、共犯だろ」、指摘しなければ「まだ忖度しているのか」
なので、裁判で勝訴した指摘を続けて来た文春だけとの無制限マッチを受ける事務所と、それを傍聴して報道するだけの放送局でバランスが取れるのかもしれませんね。
躓いた弱者を徹底的に叩く。あまり見ていて気持ちいいものではありません。が。
ただ、犯罪の手口が会社ぐるみだった可能性さえもあるような気がしていて、そこを正直に話すまで続き、果ては潰滅状態まで持っていく気満々のジャーナリストがいる様な印象を持ちつつあります。
多分話せない内容を、事務所の生存者を引っ張り出して、謝罪させないと収まらないんでしょ。
事務所の会見を開いてもそこまで出来るものでは無いので、廃業で勘弁してほしいのだろうなぁ。
日大の時の会見でもなんだか早く決着を付けたい大学経営陣と報道側の間に溝を感じました。