鈴鹿セブンマウンテンの一つ、竜ヶ岳に登ってきた。セブンマウンテンの中では、今回で5座目となる。竜ヶ岳は、三重県いなべ市と滋賀県現東近江市にまたがり、藤原岳と釈迦ヶ岳の間に位置し、山容は女性的な半円型をしている。山名は、雨を呼ぶ竜神にちなんだとされているそうだ。
登山口は、鈴鹿一の渓谷美を誇る宇賀渓だ。係員の誘導に従って有料駐車場(500円)に車を止め、山友と共に紅葉の木々を見ながら歩き出す。この辺りでは、親しみのある山らしく大勢の登山者で賑わっていた。
舗装道路が終わるといよいよ本格的な登山道だ。まずは、ロープが架けられた木橋を渡り、沢を超える。
落ち葉が降り積もった魚止橋を渡る。
竜ヶ岳の登山道から、少し外れた場所にある魚止の滝に立ち寄る。落差は7mほどだが、魚が登ることが出来ないほどの急な滝ということで名前が付けられた。水がきれいで、エメラルドブルーに輝いている。宇賀渓には、ここ以外にも多くの滝を見ることが出来るのだ。
滝から引き返し、元の登山道に戻る。竜ヶ岳への登山道はたくさんあるのだが、今回は金山尾根から登る。尾根入口から厳しい傾斜が続く。
岩がゴロゴロしている場所では手足を使い登っていく。
展望がいい場所からは、植林と植林の間にある自然林が見事な紅葉に染まっていた。
前方には、うっすら山頂に雲がかかった竜ヶ岳が見える。
遠くには麓の街並みや伊勢湾が見える。すぐ先の尾根は、別の登山道となる遠足尾根だ。
いつの間にか、竜ヶ岳山頂の雲が取れ、竜ヶ岳の全容がはっきり見えてきた。山頂一帯は、ササやススキが敷きつめられた広い草原になっており、楽しそうな山だ。
ササ原の中を進む。
遠足尾根との分岐。
振り返ると、ますます展望が広がってきている。
山頂までの最後の上り。もう少しだ。
山頂は既に大勢の登山者で賑わっている。
期待通り、山頂からの展望は素晴らしい。
11:23。竜ヶ岳山頂1099mに到着する。
山頂にある方位盤。
竜ヶ岳の南側には、セブンマウンテンの入道ヶ岳、釈迦ヶ岳、鎌ヶ岳、御在所岳、雨乞岳などが連なっている。北側には藤原岳がある。
風が来ない場所まで少し下りて景色を楽しみながら、1時間ほど昼食休憩をし、表道経由で下山を開始する。
「2019竜ヶ岳:後半」へ続く。
登山口は、鈴鹿一の渓谷美を誇る宇賀渓だ。係員の誘導に従って有料駐車場(500円)に車を止め、山友と共に紅葉の木々を見ながら歩き出す。この辺りでは、親しみのある山らしく大勢の登山者で賑わっていた。
舗装道路が終わるといよいよ本格的な登山道だ。まずは、ロープが架けられた木橋を渡り、沢を超える。
落ち葉が降り積もった魚止橋を渡る。
竜ヶ岳の登山道から、少し外れた場所にある魚止の滝に立ち寄る。落差は7mほどだが、魚が登ることが出来ないほどの急な滝ということで名前が付けられた。水がきれいで、エメラルドブルーに輝いている。宇賀渓には、ここ以外にも多くの滝を見ることが出来るのだ。
滝から引き返し、元の登山道に戻る。竜ヶ岳への登山道はたくさんあるのだが、今回は金山尾根から登る。尾根入口から厳しい傾斜が続く。
岩がゴロゴロしている場所では手足を使い登っていく。
展望がいい場所からは、植林と植林の間にある自然林が見事な紅葉に染まっていた。
前方には、うっすら山頂に雲がかかった竜ヶ岳が見える。
遠くには麓の街並みや伊勢湾が見える。すぐ先の尾根は、別の登山道となる遠足尾根だ。
いつの間にか、竜ヶ岳山頂の雲が取れ、竜ヶ岳の全容がはっきり見えてきた。山頂一帯は、ササやススキが敷きつめられた広い草原になっており、楽しそうな山だ。
ササ原の中を進む。
遠足尾根との分岐。
振り返ると、ますます展望が広がってきている。
山頂までの最後の上り。もう少しだ。
山頂は既に大勢の登山者で賑わっている。
期待通り、山頂からの展望は素晴らしい。
11:23。竜ヶ岳山頂1099mに到着する。
山頂にある方位盤。
竜ヶ岳の南側には、セブンマウンテンの入道ヶ岳、釈迦ヶ岳、鎌ヶ岳、御在所岳、雨乞岳などが連なっている。北側には藤原岳がある。
風が来ない場所まで少し下りて景色を楽しみながら、1時間ほど昼食休憩をし、表道経由で下山を開始する。
「2019竜ヶ岳:後半」へ続く。