先週末は、志摩のスペイン村で開催されたハーフマラソンに参加してきた。太陽に祝福された海辺のまち、志摩を潮風と新緑に包まれながら走ろうというコンセプトの大会だ。潮風香るシーサイド、田植え直後の田園、そして高低差100m超の激坂と、変化が多く飽きさせないコースが特徴で、スタート/フィニッシュ会場は志摩スペイン村パルケエスパーニャだ。何といっても、一番のお楽しみはレース前後にスペイン村で遊べるというのがいい。
受付は、大会前日の朝から始まり、受付を終えゼッケンを貰うと、すぐにスペイン村の中に無料で入場できるのだ。大会当日も含め二日間はゼッケンを見せるだけで入場でき、中のアトラクションもすべての乗り放題というのだから、開いた口が塞がらない。こんなありがたい大会で、エントリー代がまるまる回収できるというのは、他では聞いたことがない。
前日の朝、受付を済ませ、早速志摩スペイン村に入場する。志摩スペイン村パルケエスパーニャは、情熱の国スペインの街並みを再現したテーマパークだ。この日は、雨模様で傘を差しながらの入場だったが、スペインの町並みを思わせる園内に感動だ。
まずは、アトラクションの一つに入場する。氷の城は、暑い夏も寒い冬も一年中氷点下の冷気に包まれた氷の城だ。寒い日だったので、長居はできず、早々に外に出る。外は寒かったが、氷の城に比べれば温かい。外に出た時、暖かさを感じたのが不思議なくらいだ。
すぐ隣の劇場では、フラメンコショー「レガード」が開催され、スペイン人ダンサーが、本場スペインの臨場感を体感できるフラメンコショーを見せてくれた。
園内の広場では、「テソロ・デ・オーロ~真実の宝を探せ~!」というストリートミュージカルを見ることが出来た。
イルミネーションライド「くるみわり人形」では、きらびやかなイルミネーションと音楽が奏でる不思議な世界を体感する。
フェリスクルーズでは、ボートに乗り込み島内を周遊しながら、スペインの風景を楽しむ。終盤に滝の流れるゲートが登場し、このまま進むと濡れてしまいそうになる。どうなるかは乗ってみてのお楽しみ。
コロシアムで行われていたのは、キャラクターミュージカル「パティオ デル カント~ダルシネアの秘密の花園~」。スペイン村のキャラクターが勢ぞろいする楽しいミュージカルだ。
他にも、スリル満点のジェットコースターから小学生未満の子供も乗車できるものまで、バラエティ豊かなアトラクションが多数あり、大会前日と当日の二日間を楽しむことが出来た。また、ホテルに隣接する「ひまわりの湯」に割引料金で入浴できるのも、ありがたいサービスだった。
さて、大会の方はというと、翌日の日曜日は朝から天気が回復し、絶好のマラソン日和となっていた。ハーフマラソンの部は11時スタートなので、ジェットコースターなどで遊んだ後、スタート地点前に集合する。
スタートを待っていると、ゲストランナーでタレントの森脇健児氏がランナーの激励に回ってきた。
11時。いよいよスタートだ。志摩スペイン村から外に出ていく。
的矢湾大橋を渡る。橋の上は風が強く、帽子が吹き飛ばされそうになる。
前方には、ホテル&リゾーツ伊勢志摩の巨大な建物が見えてきた。
ホテル&リゾーツ伊勢志摩の交差点を左に曲がり、伊雑ノ浦方面に進む。子供たちの太鼓の応援が嬉しい。
その後は、しばらく平坦な道が続く。
伊雑ノ浦の向こう側には、志摩スペイン村が見える。
早いランナーたちが折り返しから戻ってきていて、すれ違う。
平坦な道が終わり、これから厳しい上り坂が始まってくる。
坂に負けるなの看板が出てきた。
太鼓の応援のエイドに再び戻ってきた。
ホテル&リゾーツ伊勢志摩の交差点に戻ると、今度はパールロードの鳥羽方面に向かう。ここから長いアップダウンの道が続く。
この辺りまで来ると、歩いているランナーがほとんどだ。
的矢湾の景色が素晴らしい。
パールロードの途中が折り返し点だ。
折り返してきて、もう一度的矢湾の絶景を楽しむ。
長いアップダウンの道の終わりが見えてきた。前方のホテル&リゾーツ伊勢志摩の坂道を上がり切れば、ゴールまでは下っていくだけだ。
志摩スペイン村のゴールにやっと到着する。
その後、ゴール手前からパルケパーティラン(3キロ、13:30スタート)の選手たちも合流し、仮装した家族連れのランナーたちも続々とゴールする。ハーフで遅いランナーは、後半からポツポツと人が少なくなってしまうが、ゴール手前から大勢の人が一緒になるような時間設定がなかなかいいなと思った。
初めて参加した志摩ロードパーティハーフマラソンだったが、4年ぶりの開催という事で地元も盛り上がっていたようだ。エントリー代はそれほど高くなく、ランナーは志摩スペイン村に二日間とも無料で入園できるし、温泉やレストランの割引もある。同行した人も志摩スペイン村2dayパスポート代が半額になるというのもお得である。楽しい大会だった。
参考1.コースの高低図
参考2.コースマップ
受付は、大会前日の朝から始まり、受付を終えゼッケンを貰うと、すぐにスペイン村の中に無料で入場できるのだ。大会当日も含め二日間はゼッケンを見せるだけで入場でき、中のアトラクションもすべての乗り放題というのだから、開いた口が塞がらない。こんなありがたい大会で、エントリー代がまるまる回収できるというのは、他では聞いたことがない。
前日の朝、受付を済ませ、早速志摩スペイン村に入場する。志摩スペイン村パルケエスパーニャは、情熱の国スペインの街並みを再現したテーマパークだ。この日は、雨模様で傘を差しながらの入場だったが、スペインの町並みを思わせる園内に感動だ。
まずは、アトラクションの一つに入場する。氷の城は、暑い夏も寒い冬も一年中氷点下の冷気に包まれた氷の城だ。寒い日だったので、長居はできず、早々に外に出る。外は寒かったが、氷の城に比べれば温かい。外に出た時、暖かさを感じたのが不思議なくらいだ。
すぐ隣の劇場では、フラメンコショー「レガード」が開催され、スペイン人ダンサーが、本場スペインの臨場感を体感できるフラメンコショーを見せてくれた。
園内の広場では、「テソロ・デ・オーロ~真実の宝を探せ~!」というストリートミュージカルを見ることが出来た。
イルミネーションライド「くるみわり人形」では、きらびやかなイルミネーションと音楽が奏でる不思議な世界を体感する。
フェリスクルーズでは、ボートに乗り込み島内を周遊しながら、スペインの風景を楽しむ。終盤に滝の流れるゲートが登場し、このまま進むと濡れてしまいそうになる。どうなるかは乗ってみてのお楽しみ。
コロシアムで行われていたのは、キャラクターミュージカル「パティオ デル カント~ダルシネアの秘密の花園~」。スペイン村のキャラクターが勢ぞろいする楽しいミュージカルだ。
他にも、スリル満点のジェットコースターから小学生未満の子供も乗車できるものまで、バラエティ豊かなアトラクションが多数あり、大会前日と当日の二日間を楽しむことが出来た。また、ホテルに隣接する「ひまわりの湯」に割引料金で入浴できるのも、ありがたいサービスだった。
さて、大会の方はというと、翌日の日曜日は朝から天気が回復し、絶好のマラソン日和となっていた。ハーフマラソンの部は11時スタートなので、ジェットコースターなどで遊んだ後、スタート地点前に集合する。
スタートを待っていると、ゲストランナーでタレントの森脇健児氏がランナーの激励に回ってきた。
11時。いよいよスタートだ。志摩スペイン村から外に出ていく。
的矢湾大橋を渡る。橋の上は風が強く、帽子が吹き飛ばされそうになる。
前方には、ホテル&リゾーツ伊勢志摩の巨大な建物が見えてきた。
ホテル&リゾーツ伊勢志摩の交差点を左に曲がり、伊雑ノ浦方面に進む。子供たちの太鼓の応援が嬉しい。
その後は、しばらく平坦な道が続く。
伊雑ノ浦の向こう側には、志摩スペイン村が見える。
早いランナーたちが折り返しから戻ってきていて、すれ違う。
平坦な道が終わり、これから厳しい上り坂が始まってくる。
坂に負けるなの看板が出てきた。
太鼓の応援のエイドに再び戻ってきた。
ホテル&リゾーツ伊勢志摩の交差点に戻ると、今度はパールロードの鳥羽方面に向かう。ここから長いアップダウンの道が続く。
この辺りまで来ると、歩いているランナーがほとんどだ。
的矢湾の景色が素晴らしい。
パールロードの途中が折り返し点だ。
折り返してきて、もう一度的矢湾の絶景を楽しむ。
長いアップダウンの道の終わりが見えてきた。前方のホテル&リゾーツ伊勢志摩の坂道を上がり切れば、ゴールまでは下っていくだけだ。
志摩スペイン村のゴールにやっと到着する。
その後、ゴール手前からパルケパーティラン(3キロ、13:30スタート)の選手たちも合流し、仮装した家族連れのランナーたちも続々とゴールする。ハーフで遅いランナーは、後半からポツポツと人が少なくなってしまうが、ゴール手前から大勢の人が一緒になるような時間設定がなかなかいいなと思った。
初めて参加した志摩ロードパーティハーフマラソンだったが、4年ぶりの開催という事で地元も盛り上がっていたようだ。エントリー代はそれほど高くなく、ランナーは志摩スペイン村に二日間とも無料で入園できるし、温泉やレストランの割引もある。同行した人も志摩スペイン村2dayパスポート代が半額になるというのもお得である。楽しい大会だった。
参考1.コースの高低図
参考2.コースマップ