とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2016白馬スノーシュー体験:後半

2016-02-16 18:30:59 | スキー
ランチタイムが終わり、里のほうに下って行くことになった。どれだけ登ってきたかは、わからないが、これからずっと山の斜面を下って行くようだ。スノーシューでも下って行く方が楽であることは間違いないが、それでも結構息が切れる。




やっと平らな場所に出てきたが、沢があった。雪で隠されている部分があり、幅がどの程度あるのか分からないので、渡るのも一苦労だ。


里に出ると、一面真っ白い銀世界だ。誰も踏みしめた跡のない場所に自分の足跡だけが付いていくのは楽しい。




一旦、車道に出て、道路を横断する。


ガードレールに積もった雪の上を乗り越え、雪原の中に入っていく。


スキー場に行く時、道路からは真っ白い雪原が広大に広がっている場所を良く見る。あの中を歩くと気持ちいいだろうなと前から思っていたのだが、まさにその通りの場所を歩いている。




雪が無くなり、春になると、この場所は何になるのだろうか?畑か田か、それとも単なる空き地なのか?


後ろには、白馬五竜スキー場のゲレンデが見えていた。




反対側には、八方尾根スキー場のゲレンデも見える。


広大な雪原を楽しんだ後、再び車道を横断する。


最後にガイドさんが案内してくれたのが、飯森駅近くにある長谷寺だ。読み方は、“はせでら”ではなく、“ちょうこくじ”である。千国街道が通る飯森集落に立つ曹洞宗の古刹で、創建は1526年(大永6)と伝えられ、樹齢500年を越える杉並木に囲まれている。


正面には1820年(文政3)建立の重厚な山門が見える。


外れてしまったお地蔵さんの笠を被せ直しているところ。これできっとお地蔵さんの恩返しがあるかな?


本堂の前には、大きな十一面観音菩薩の像が建っている。


振り返って山門を見たところ。


長谷寺からもと来た道を戻り、再び雪原を歩いていく。何もないところに自分の跡を付けてみたくなるもので、雪原に横たわってみるものの起き上がるのも一苦労だ。


こんなふうに人型ができました。


午後2時半ころ、飯森ゲレンデのレストハウスに無事到着する。ちょうどその頃、スキーやスノボーをやっていた他のメンバーも集まってきていた。この日は、スキー場のイベントがあり、ヒップホップダンスのショー、チョコレートフォンデュの振る舞い、大抽選会などが催されると聞き、レストハウス内でしばらく待っていた。

チョコレートフォンデュの行列の最前列で待つ二人。


開始時間となって、早速チョコレートをたっぷりつけている。このあと、私にもおすそ分けが回ってきた。


その後、大抽選会が始まった。我々も、何時当たるかとワクワクしながら、番号が呼ばれるのを待っている。


さて、大抽選会の結果はといえば、タオル3枚、キャップ、ゴーグル、リフト無料1日券、DVDが当たった。しかし、なんといっても最大の目玉であるタブレット端末をメンバーの一人が当てたというのは凄い。しかも当たったのは全員女性だ。男性は、誰も当たらずガックリ。それでも、すごい確率で当たりが出たことは間違いない。これも、お地蔵様の恩返しだろうか。


小雨模様のあいにくの天気だったが、それぞれ目的のイベントを楽しむことが出来、満足してペンションに帰って行く事が出来た。しかし、この日は、これで終わりではない。夜にも、楽しいイベントが待っている。

「2016白馬ハッピーバレンタインナイト」に続く。

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