とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

指を汚さずポテトチップスが食べられる「ポテトング」

2010-08-11 20:09:49 | グッズ
おもしろグッズを見つけた。最近のヒット商品でもあるらしい。

「パソコンを使う職業の友人の何人かは、おはしでポテトチップスを食べている」ということに気づいた女性が商品化したのが、この「ポテトング」という商品だ。パソコンを使う人にはお菓子を食べながらの人が結構いるようだ。特にポテトチップスなんかを摘みながらなんて良くありそうなシーンである。ただ、ポテトチップスの油が指からキーボードにつくのは嫌なのだろう。それを嫌ってはしを使って食べているが真相である。

しかし、はしを使ってスナック菓子をつかむというのは容易ではない。はしを持ち直したりして、ひと手間かかってしまう。「ポテトング」は手や指を油で汚すことなくポテトチップスなどのスナック菓子を食べることができる。はしを使うような感覚で持つことができ、机やテーブルの上に置いても先端が下に付着しないため油が染み込んでしまう心配もいらない。

価格は一つ399円。私も、ポテトチップスや海老煎餅など大好物である。パソコンや読書のお供にしたいが、指がベトベトするのは確かに嫌だ。早速アマゾンで2個注文してしまった。

「天気予報アプリ」で“的中率”が高いのは?

2010-08-10 20:56:39 | インターネット
日経トレンディで「天気予報アプリ」で的中率が高いものはどれかという記事があった。天気予報は一番重要な情報である。パソコン、携帯、ipadなどでも天気予報に関するサイトやアプリは重要な位置を占めている。

日経トレンディの編集部では、計14本の天気予報アプリをダウンロードして10日間以上にわたってその日の天気を記録し、予報の“的中率”を検証したそうだ。その結果によると、歴然とした差が浮かび上がったという。

ストレートに結果を言うと、国産で知名度の高い「ウェザーニュース タッチ」や「そら案内」の的中率がやはりずば抜けているそうだ。私もipadでは「そら案内」、携帯では「ウェザーニュース・ライト版」を使っている。自分の選択が間違っていなかった事を知ってちょっと嬉しい。

以下、日経トレンディの記事を紹介する。

「ウェザーニュース タッチ」(無料)

「当たる」予報に加えて情報量も豊富。使い勝手にも不満は少なく、満足度高い
情報量、精度ともに申し分なく、高い知名度に見合った実力。予報は1時間ごと、3時間ごと、向こう1週間の情報が確認でき、地名や駅名を入力してピンポイントの予報を表示したり、よく行く地点を登録しておいてすぐに呼び出したり、といったこともできる。全国の天気図やライブカメラも確認でき、情報量は随一。iPhone版とアンドロイド版がある。

「そら案内」(無料)

予報精度は高い水準。機能はシンプル
予報の精度はウェザーニュース タッチと同水準で、つくりがシンプルなため使いやすい。ひと通りの情報は確認できるので、手軽な天気予報アプリで十分ならこちらを選ぶのもよいだろう。ただ、例えば東京都内の週間予報は東京、大島、八丈島、父島の4地点しか表示できない(ウェザーニュースは10地点以上)など、細かな情報が欲しい人には不満な面もある。iPhone版のほか、iPad版も公開中(無料)。


「ウェザーニュース タッチ」のiPhone版は、ipadでも使えるのでダウンロードしてみた。これからもずっとお世話になるアプリになりそうだ。



今、「宮部みゆき」を読み漁ってます

2010-08-09 21:58:00 | 読書
一人の作家を読み始めたら、その作家のいろいろな作品をしばらくは読み続けることにしている。
そこで、ここ最近読んでなかった「宮部みゆき」をしばらく読み出すことにした。

ちょっと前に「ブレイブ・ストーリー」を読破。
そして、「英雄の書」「楽園」を先日読み終えた。
現在は、「ドリームバスター1~4」を読み始めている。

この作家は、どれも長編ばかりだ。
だいたい1冊辺り350~400ページくらいあって上下2巻セットが多い。
図書館で借りてくると、やたら厚いので最初は読めるだろうかと心配になる。
自分は、速読のほうだと思ってはいるが、それでも読み出すには根性がいる。
だが、実際読み出すと、サクサクとページが進むのは
この作家のストーリーテラーたる所以だろう。
作品ごとに出来不出来はあるかもしれないが、
どうしても次が気になってページが進んでしまう。
「英雄の書」「楽園」とも、上下巻をそれぞれ二日で読み終えた。

「英雄の書」は、小学5年生の少女が主人公だ。「ブレイブ・ストーリー」で少年を主人公にした作者は、この本では少女を主人公にしたかったようだ。これも所謂ファンタジー物であるが、「ブレイブ・ストーリー」ほど、RPGゲームぽい小説でもない。中学二年生の兄がクラスメートを殺傷し、姿を消すという衝撃的な事件をきっかけに、妹の小学五年生の森崎友理子が兄の失踪の謎に迫って行くという話だ。彼女は、“英雄”に取りつかれた最愛の兄を追って、物語の世界に降り立つ。小学5年生が現実の世界では、何にも出来ないだろうが、異世界の扉を開くことによって兄の失踪の謎を解き成長していくストーリーでもある。

この小説は、主人公は子供だが、話は極めて哲学的な話だ。善と悪の違いは何か?英雄とは何か?ということを改めて問いただされる。“英雄”は兄・大樹を「器」として、力を取り戻しつつある。なぜ兄は“英雄”に囚われてしまったのか。“英雄”が解き放たれると、何が起こるのか?人間の闇と光を、壮大な<無名の地>という場所に展開した宮部みゆきのイマジネーションは凄いとしか言いようがない。最後は、全てがハッピーエンドとは言えない終わり方であったが、これも人間の闇と光という部分を考えれば、ありうる終わり方であろう。

「楽園」は、ベストセラーにもなった「模倣犯」の続編に位置する作品だ。ただし「模倣犯」事件のその後ではなく、「模倣犯」事件のショックから立ち直れずにいるフリーライター・前畑滋子のその後が書かれている。前畑滋子のもとに、荻谷敏子という女性が現れる。12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼が発端だった。少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、それを絵に描いていたという―。所謂、サイコメトラーという超能力をもった少年の話と思いきや、これは物語の導入部分だった。超能力を持った少年と母親の人生。そして、少年の絵に描かれたものが語る真実。少女が殺された理由を前畑滋子が調査していくたびに浮かび上がる新たな事実が、読み手を飽きさせることがない。たくさんの登場人物が、次第に一つにつながっていく展開に時間を忘れさせてくれた。

宮部みゆきの小説は、人の生き方についてじっくり考えさせられることが多い。この小説のタイトルは「楽園」だが、読み終わってからその意図がわかってきた。親子の関係、子育てについて、家族にとっての楽園とは何か?そんな事を問いただされたような気分だ。人を犠牲にすることでしか手に入らない幸せがあるとしたら、それを求めることは許されるものなのか。そしてそれを幸せとよんでいいものなのか。いろいろ考えさせられるテーマではあったが、読後感はすっきりした気分だった。

「英雄の書」「楽園」とも、とても読み応えがある小説であった。「宮部みゆき」という作家は、只者ではない。今読み始めた「ドリームバスター」は、ちょっと軽めの感じだが、いろんなジャンルを書き分ける力量は凄いものである。今後もしばらくは、「宮部みゆき」を読み続けることにしよう。

「女王“卑弥呼”誕生」辰巳和弘氏講演

2010-08-08 00:09:56 | 社会人大学
今週は、久々に社会人大学の講座があった。今回は、同志社大学教授で古代学者である辰巳和弘氏の講演だった。辰巳氏は奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡の発掘に携わっており、邪馬台国の所在地論争についての大いなる知見を持っている方であった。

今回の辰巳氏の講演は、今週各地で行なった講演の5回目に当り、一連の話の最後の項の話であったため、通して聞いていない者にとってはいささか中身がつかめない話であった。邪馬台国と女王卑弥呼の興味深い話が聞けると期待していたのだが、その話は初回の講座で終わってしまっていたようだ。正直言って、専門的な話ばかりで私には眠気を誘うばかりだった。

ただ、はっきりしたのは大和、九州両説がある邪馬台国論争について決着がついたということだった。昨年、奈良県桜井市の纒向遺跡で「卑弥呼の宮殿」とも指摘される大型建物跡が見つかったという報道があったが、その後の調査でもそれを裏付ける発見がいくつもあったようだ。辰巳氏の話によると、過去に九州説を唱えていた学者もほとんど大和説に傾いてきているそうだ。そして、9月には、マスコミを通じて大々的に纒向遺跡が「邪馬台国」であろうという報道がされるらしい。NHKでも特集放送があるようだ。現在、平城遷都1300年で沸く奈良が、この報道で更に過熱されることは間違いないだろう。

「借りぐらしのアリエッティ」の舞台は「盛美園」

2010-08-06 19:02:32 | 観光


先日、スタジオジブリのアニメ映画「借りぐらしのアリエッティ」を見たばかりだが、この映画の効果は絶大のようだ。今まで知らなかったのだが、「借りぐらしのアリエッティ」の舞台は実際の場所を参考にして作られていたのだ。

作中に出てくる和洋折衷洋式の一風変わった建物と見事な庭園は青森県平川市の国指定名勝「盛美園」がモデルとのことだ。数年前にスタジオジブリの社員が旅行に訪れ、その後映画の舞台にしたいと話があったそうである。

映画でアリエッティが住んでいる和洋折衷の屋敷や庭園は、清藤盛美氏が9年の歳月を費やして造営し、明治44年に完成した。庭園は3600坪で、その一角に鹿鳴館時代を彷彿させる和洋折衷様式の「盛美館」がある。映画の公開に合わせて、全国から観光客が続々と訪れているそうだ。

「盛美園」のHPを覗いてみると、確かに外観は映画で見た雰囲気そのままである。庭園のかんじも映画で見た一画面が浮かんでくる。近くだったら、一度よってみたい気がするが青森ではいかんせん遠い。

国指定名勝「盛美園」HP
http://www.seibien.jp/

高齢者行方不明問題

2010-08-05 22:51:05 | ニュース
東京都足立区の111歳とされていた男性のミイラ化遺体が発見されたことや、東京都内「最高齢」の113歳女性所在不明事案によって、次々と表面化してきた高齢者行方不明問題は、日本人の家族関係が希薄化してきたという深刻な事態が伺える。

111歳の男性の事案については、年金詐欺ともいえる確信犯的な事案かもしれないが、親が亡くなってもほったらかしにして何の弔いもせず年金だけを受け取っていたなんて許せない気がする。子供や孫といっても、立派な大人である人たちが訳のわからない理由で遺体を放置していたという事実は呆れるばかりだ。

また、東京都内「最高齢」の113歳女性の行方不明という事案についても、娘や息子がいるのも係わらず、誰も親の安否を知らないというのは一帯どういうわけであろう。20年も30年も親の安否を気遣うこともなくほったらかしにしていたという神経は考えられない。親の生死に無関心な人間が明らかに増えているのだろうか。

これらの話を発端に、各地で同じような事例がみつかっているようだ。今まで形式的な調査しか行なっていなかった役所の仕事ぶりにも呆れるが、日本人の核家族化は急激に進んでいるようだ。先祖を祀るといった宗教観が失われ、法律や行政は都市型の高齢化社会に追いつけていないという事実。社会がここまでバラバラになっていると思うと、我々の老後はどうなるのか考えるのも恐ろしい時代になってきた。

「トムラウシ山遭難事故調査報告書」を読んで

2010-08-04 21:47:14 | 山登り
昨年の夏、北海道のトムラウシ山において、日本の登山史上未曽有の大量遭難が起きた。死因は低体温症であったというが、当初夏山でこのような遭難事故が起きることはとても考えられなかった。この遭難事故は、登山を愛する者としては、真に痛ましい限りである。この遭難事故を教訓として、状況や原因を知り、対策をしっかり学んでおく必要があると思った。最近、「トムラウシ山遭難事故調査報告書」がトムラウシ山遭難事故調査特別委員会よりインターネットで公開されていることを知り早速読んでみた。

報告書は91ページにまとめられ、遭難事故パーティ行動概要や遭難事故後の現地調査レポート、遭難事故要因の抽出と考察、今後のガイド、旅行業界および登山界に対する提言、低体温症(Hypothermia)について等の事項が詳細に述べられていた。特にパーティの行動概要を読むと、遭難に至った経緯が良くわかる。まさに成るべくして成った遭難だった。充分な経験をつんでないガイドたち、年齢が高く体力が充分ない参加者たち、強風と雨という悪天候、余裕のないコース設定等、悪条件が重なった大量遭難事故であったのだ。

この遭難では「低体温症」という言葉が大きなキーワードになる。夏山でも、気象や状況次第で「低体温症」になるということを知った。低温、強風、濡れといった悪条件下で激しい運動を続けたことによって、低体温症をより起こしやすくした可能性が高いというだ。

報告書では、低体温症について下記の特徴が挙げられている。

①強風雨下での長い待機が低体温症を発症した。
②強風下の低体温症は加速度的に体温が下がった。
③低体温症は発症から2時間で死に至ることがある。
④低体温症の症状は必ずしも同一に進行しない。
⑤脳機能障害が早期にきて判断力がなくなる。
⑥体温下降がなんらかの理由で止まると、いわゆる「仮死状態」になる。
⑦病態として、代謝性アシドーシス、肝機能異常、白血球増多、CK、CRPが高値になったのは、運動性と低体温による生体への負荷のためと思われる。
⑧強風下での登山行動は骨格筋に大きなダメージを与える。
⑨山中での体温回復可能な温度は34℃が限界。
⑩夏山の強風雨下での登山行動は、体力の消耗、低体温症の危険性などを考えれば、中止またはビバークが最適である。

今回の場合の対策としては、体力を消耗する前にビバークするか、避難小屋に戻るべきだった、ということになる。だが、それが出来なかったというのはガイドの判断ミスといえるだろうが、ツアー参加者たちもガイド任せで自分たちのおかれた状況を判断できなかったのかもしれない。

また、報告書では、この登山の開始以前の問題として、体力的にハードなトムラウシ登山(荷物が重い、1日の行動時間が長い、3日間を要する)に対して、余裕を持って対応するだけの体力の不足、食糧の準備不足、悪条件下での登山に対する知識や経験の不足(持っていた衣類を着ていない、エネルギーを補給していない)などが考えられるという。このようなツアー登山に安易に参加するのも問題なのかもしれない。登山は、やはり観光旅行とは違う。生命の危険とは常に隣り合わせである。ツアーとはいえ、事前に個人で行くつもりでコースや日程をシュミレーションしておいたのかどうかも気になる。

他に医学的なデータの考察があったが、興味深い話があった。生還者のうち3名については、病院に収容された際の血液検査データが残されている。その中で、クレアチンキナーゼ(CK)という筋肉が壊れた時に値が高くなる指標が、約7000~13000U/lという値を示しているそうだ。これは基準値(30~270U/l)と比べると異常とも言えるほど高い値であるそうだ。このようなデータから、遭難パーティがきわめて激しい運動を強いられたことがわかるのだが、他のスポーツのデータが脚注にあった。それによると、72kmの山岳耐久レースで2100U/l、42kmのフルマラソンで1500U/l、100kmのウルトラマラソンで8900U/lといった値が報告されているそうだ。余談だが、これを見ると、100kmマラソンは筋肉には相当過酷なスポーツだなあと思った。

私は、まだ北海道の山には登ったことがないが、今回の報告書を読んで本州の山と同じように考えてはいけない事が良くわかった。2000m級の大雪山の稜線付近の気象状況は、3000m級の北アルプスの稜線付近の気象状況に匹敵するものであり、夏山といえども氷点下近くの低温下、風速20m/sec近くの強風下に曝されることがあり、登山に際して十分考慮しなければならないということである。いずれこの山域に入ることになるだろうが、今回の事故の教訓をしっかり活かして行くようにしたいと思う。

トムラウシ山遭難事故調査報告書
http://www.jfmga.com/pdf/tomuraushiyamareport.pdf


映画「ゲゲゲの女房」11月公開

2010-08-03 21:35:00 | 映画
今、テレビでは「ゲゲゲの女房」が人気で視聴率も結構いいそうだ。
そういう私も、面白くて毎日楽しみに見ている。

テレビ版は9月末で終わってしまうが、映画版が11月に公開されるようだ。
既に試写会が行なわれ、水木しげる夫妻も「面白かった」「よかったわ」と
コメントされているようで、どんな作品に仕上がったのか楽しみである。

テレビ版では、向井理と松下奈緒が夫婦役であるが、
映画版では、宮藤官九郎と吹石一恵が夫婦役となるようだ。
毎日見ているので、向井理と松下奈緒のコンビで映画もやってくれたら
いいのになーと思ったが、映画版のほうが実は先に企画されていたらしい。

吹石一恵は実力もある女優さんなので布枝夫人の役もしっかりこなせることだろう。
また、実際の水木しげる氏のイメージを考えると宮藤官九郎のほうが
たしかに合っているのかもしれない。

ただ、公開する映画館が単館系なので地元の映画館で公開されるかはよく判らない。
出来るだけたくさんの映画館で公開されるといいなー。

「ゲゲゲの女房」公式サイト
http://www.gegege-eiga.com/index.html

やっと私のグリムスが植林される

2010-08-02 21:45:07 | エコ
今日、グリムスプロジェクトチームからこんなメールが届いた。

* * * * * * * * * * * 

とっちー 様

こんにちは、グリムスプロジェクトチームです!

お待たせしました、とっちー 様のグリムスが、次回の植林対象となります。

●次回のスケジュール

-場所:中国 内モンゴル自治区アラシャン盟
-日時:8月
-樹種:サカイソウ(沙拐棗)
-本数:40,000本

 * * * * * * * * * * * * 

今、私のグリムスは7本目となっている。
既に6本は植林の対象になっているはずだが、実際植林されたのか良くわからなかった。
今回、わざわざメールで連絡が来たということは、まだ1本も植林されていなかったということのようだ。
こういう事業っていうのは、なかなか大変なことに違いない。
これから徐々に、地道に進めていくのだろう。

ところで、サカイソウってどんな木なのか調べてみた。
成長した様子が分かる写真は見つからなかったが、
タデ科の植物で乾燥に強い樹種のようだ。
この木が、広大な砂漠に植えられることによって砂漠化を止められるかもしれない。

植林の様子は、今後グリムスのホームページに載ると言うことなので、
楽しみに待つことにしよう。