fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事および画像の無断転用はお断りいたします

Information

『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

鳥総松(とぶさまつ)

2015年01月12日 | 俳句

 門松を取り払った後に松の枝を一枝挿しておく、その松のこと。「とぶさ」というのは、木樵が木を伐ったときその枝を一本株に立てて山の神を祭った習慣ともいわれているそうです。

 とてもいい風習だと思います。が、残念ながら私、これを見たことがありません。長野の方などよくやられていると聞いたことがありますが。うちの方でやってるよーという方、ぜひお知らせください。

 鳥総松よそにはよその灯がついて   飯島晴子

  近所で、かろうじて残っている竹林