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図書館に置かれていたチラシが気になり、出かけてきました。
20分弱の短編アニメーション映画です。しぐれちゃんという女の子が好きなひなたくんという男の子の現実と想像がファンタジックに行き来しつつ、スピード感と情緒にあふれた映画でした。
舞台となっているのが、日野市ということで、地元の上映となったのでしょう。引っ越していくしぐれちゃんが電車に乗る駅やホームは、まさにいつも私が使っている日野駅でした。
監督は、石田祐康さん。アニメーションの世界はよくわからないのですが、将来を嘱望されている若手の方のようです。絵コンテの展示もありました。
20分弱の作品ですが、大勢の方の手で、そして時間をかけて作られているのだろうなと思いました。