do something 2015年06月03日 | 日記 少し前になりますが、テレビを観ていたら、この言葉に出会いました。 その番組は、工学博士である女性を追ったドキュメンタリーで、その方は現在ミクロの針の開発で、医療業界その他いろいろな分野で注目をされていらっしゃるようです。そう、痛くない注射針ができるかもしれないのです。 その方が、挫折はありませんでしたか? というインタビューに答えて。「何度もありますよ」と。かつてイギリスへ留学したときのこと。英語もままならず、「電話の応対もできない。君には何も任せられない」と言われ、落ち込んでいたとき、友人に投げかけられたのが、この言葉。「do something」 何もできなくても、何かをやれ。 そして、今の彼女がいるのでした。 へたれているときに、この言葉を頭に浮かべるようにしています。(しょっちゅうです) 牡丹