有楽町駅前
先週のことになりますが、銀座の画廊で行われていた、『しゅるしゅるぱん』の絵を描いてくださった古山拓さんの個展を拝見し、その後『しゅるしゅるぱん』の出版打ち上げをしました。
画家の古山拓さん、担当編集者さん、編集長さん、デザイナーの木村愛さん。5人で銀座のヴィラモウラというポルトガル料理店へ。ポルトワイン(ポートワイン?)で乾杯(古山さん、黒一点)料理はどれもおい、そして私。楽しかったー。ポン・デ・ケイジョ? (チーズパン)、リゾット、鱈のコロッケ(ちゃんとした名前知らなくてごめんなさい)、デザートのポルトガルプリンも濃厚で美味でした。
ワインも、日本ではここでしか飲めないというものを!
担当編集者さん、学生時代ポルトガル語が専攻だったこと、古山さんはヨーロッパがお好きでよく旅に出られることなどもあり、お話が楽しい。
私はこれまで『しゅるしゅるぱん』にいただいた感想をチョイスして、みなさんにお見せし、喜びを分かち合いました。
6年の間にあったこともあれこれ、あれこれ。中にはびっくりするようなこともあり、こうして乾杯できたことが本当にありがたいと思いました。
ご縁が続くように頑張らねば。
話は前後しますが、古山さんの水彩画はどれも透明感抜群ですばらしかった。
画廊の隅に、一枚モノクロの他とはテイストの違う絵が一枚あり、福音館の編集長さんはそれに目を留められました。タイトルちゃんと覚えてなくて申し訳ないのだけど、「賢治の道」だったか。古山さんにお話をうかがうと、岩手の木炭を使って書かれ、石で紙をこすったりされたものだとか。いろいろチャレンジされていることなど、こういった個展で直接画家さんとお話ができるからこそわかることですね。外国の風景はもちろん素晴らしいのですが、山形や岩手の絵がやはり好きでした。
*そして、関係ないけど、有楽町駅前の宝くじ売り場の行列がすごかった!
*そして、そして、関係おおありですが、
なんと、『しゅるしゅるぱん』が、
重版になりました!! 発売して一か月も経っていないのに、まさかの・・・。
あそこの本屋さんにあった、こっちにもあったと喜んでいたのですが、大きくどこかで動いていたのでしょうか。その辺はよくわかりません。とにかく、
皆様、ありがとうございます!!!