『しゅるしゅるぱん』(福音館書店)の出版お祝いの会を開いていただきました。
「季節風」同人の『生きるー劉連仁の物語』(森越智子・童心社)、『駅伝ランナー』(佐藤いつ子・KADOKAWA)のお二人と合同です。
スピーチは、担当編集者のHさん、古山さん、そして児童文学者協会事務局長の藤田のぼる先生がしてくださいました。6年間ともに歩んでくださった編集者さん、絵を描いていただくことが決まってから何年もお待たせしたのに、すばらしい絵を描いてくださった古山さん、児童文学ファンタジー大賞の選考委員でもあり、応募時の原稿を読んでくださっている数人のうちのお一人である藤田先生。お3人の皆様、どうもありがとうございました。
ご出席いただいたみなさん、とにかく豪華メンバー。本屋さんの本棚を見ているかのような顔ぶれでした。発起人になってくださった皆様、お忙しい中準備に奔走してくださったMさん、Tさん。皆様、本当にありがとうございました。
この日、会が始まる前に、「季節風」の研究会にも久しぶりに参加。「季節風」掲載作品の合評会でした。人の作品について言うというのは、自分の作品の見直しにも通じます。思ったことは遠慮なくいい、作者はそれを取捨選択した上で、さらに咀嚼しなければならないのだなと感じたり。
密度の濃い一日でした。
でも、今年はこれで大きなイベントは終わり。
あとの予定は句会が2つあるくらいです。
ゆっくりじっくり、数え日をすごしたいと思います。
あ、年賀状・・・。