もちろん『しゅるしゅるぱん』初出版ということもありましたが、個人的に家族全員にとって節目の年でした。
こういう年もあるんだなというほど、それぞれがそれぞれに、新しいスタートを切ったのです。
こちらを訪れてくださった皆様一年間大変お世話になりました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
北上市某所にある木
去年今年貫く棒のごときもの 虚子 的にこの木があるのでした。
でも、この句、去年も書いたような気がします。それだけすごい句なんだなあ。
年賀状は先日出したので、元旦にはつかないかもしれません。なんか取り掛かるまで気が重く、しかも今年こそは宛名をパソコンでと思って作っていたエクセルデータが消えてしまって、がーんとなって結局手書きになり。でも書いているとその方ひとりひとりに思いをこめることができて、やっぱりいいなと思ったのでした。まだ手書きで書ける範囲の枚数です。いや、とてもお世話になっているのに年賀状を書かない方も何人もいて、そういう方はお互い(なしですまそうよ)的に思っていると勝手に決めて。でも、この年賀状だけのお付き合いも悪くないなという方もいたりして。このやり方でしばらく続けそうです。