fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事および画像の無断転用はお断りいたします

Information

『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

貝焼き

2022年09月17日 | 日記


 うちの実家では、すき焼きっぽい鍋(豚肉ですが)のことを「かやき」と言っていました。その語源がこれ。貝焼きです。ホタテ貝の殻を鍋がわりにして、具材をぐつぐつ煮ます。
 これ、写真あまりおいしそうじゃなくて、すみません。溶き卵を入れて、これから固まっていくところです。ホタテを切ったものと野菜が入って、味噌仕立てになっています。
 弘前の居酒屋に一人で入って、この貝焼き定食をいただきました。おいしかった!
 ホタテ貝がとにかく大きい。だから、できるんですね。