fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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言葉が刃になるとき

2022年09月29日 | 日記
 芙蓉

 なんで、こんなことを言われなくてはならないのか・・ということがありました。その場で、ちゃんとけんかすればよかったとも翌日にかけて思いましたが、ぐさっと刃でつきさされては、呆然とするばかり。
 そのとき、周囲にいた方に後日、フォローしていただき、なんとか乗り越えましたが、自分も慢心して人を傷つけないようにしないとと思いました。
 言葉はそのとき、消えてしまいますが、心には残ります。
 そのままにしておくと、心が腐ってしまいそうで、吐き出しました(数人の方に聞いていただいたこと、ここでこの程度の書き方をすること)。フォローしてくださった皆様、そして今読んでくださっている皆様には、感謝しかありません。ありがとうございます。

 コロナのせいか、人の心がすさんで、あちこちで諍いが起きているという声も聞こえてきました。それだったのかな。人が集まる場に出なければ、こんな思いをすることもないのかもしれませんが、それでは引きこもりになります。人と会う、そこで生じるプラスの感情、そして今回のようなマイナスの感情を作品に昇華してこそ、作家だと今言い聞かせています。