飯塚萬里句集『会津』文學の森 2019年12月18日 | 本の紹介 カバーの写真は、雪の中を歩く萬里さん! 萬里さんは都会の生まれ育ちですが、ご主人が会津のご出身。現在は、行ったり来たりの生活をされているとのこと。 その会津は、 玄関に山楝蛇ゐて出てゆかず 玄関を開けるや首にどさと蛇 という自然豊かな地。 一本をおおひつくして葛咲けり つくつくし牛の骨盤ごつごつと 晴れたればなにはさておき大豆打つ(ぶつ) 雪降るやむしやうに豆を煮たくなり わかるなあ。 福島県南会津郡只見町。行ったことはないけれど、この一冊が教えててくれます。 « 国分寺並木公民館ビブリオバ... | トップ | 信頼関係 »
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