画面いっぱいにひろがるネコ。おだんごの串を持っています。
またたびむらにある だんごやに さすらいの たびねこがやってきた。
で、始まるこの絵本。さすらいの旅ネコ! どうもだんごに目がないようです。お腹がもっちり。このお腹に秘密があるのです。
だんごやの看板娘ミケコ。そこにやってくる三匹ののらねこ。
西部劇的なこの展開。子どもにとっては、かなり新鮮で痛快なのではと思います。
きみあきよさんは、長く幼年童話を書いてらっしゃる方。つぼを心得ていらっしゃる。
お名前とお仕事はずっと以前から存じ上げてましたが、九州の方なので、なかなかお会いすることができません。いつかお会いしたい方のお一人です。
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