fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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稲屑火(いなしび)

2014年10月10日 | 日記

             

 刈り入れの終わった田では、よくこうして稲屑を焼いていますが、それを稲屑火(いなしび)と言うのだそうです。名前がつくと、なんでもない光景がちょっと違って見えるような気がします。

 稲屑火や白河あたりにて暮れて   中 小雪 (『いちばんわかりやすい歳時記』(主婦の友社)

 私が子どもの頃は、稲藁スモックなんて言葉がありました。(また年齢がわかるか)


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