

我が家の柘榴はとても優秀な柘榴で、毎年実を付け秋色を楽しませてくれる。
今日の絵画講座はその柘榴を描くことになったが、この柘榴は残念ながら我が家のものではない。
そう、ちゃんと題材は用意されているのだ。
もう本当にざっくりと割れて、実りの秋!という感じ…見事に実が熟している。
クロッキーで最初は描いてみる。これは練習。
そして、本番は色紙に描く。
色紙には下書きをしないで一気に筆で描くという指導がある。これは先生が描いているところ…

そして出来上がったのがこれ…

おまけで、もう一つ…
画用紙に柘榴を一つ描く(割れていないもの)→ それを切り取る → 二つに割る(手で裂くようにする)
→ それをハガキに貼る → 割れた中に実を描く
何とも手の込んだ柘榴の出来上がり…
絵手紙の上級編ともいうべきか… もらったら嬉しいハガキだ。

色紙とハガキの出来上がり。

「光と影 陰影が出気を左右する」という今日のお勉強でした。