町子先生と仲良く写っている有りし日の直人先生。
今年三回忌を迎えるに当たり、「廣瀬直人全句集」が刊行された。
まぁとにかく分厚い…全句集なのでこれだけになるのだろう。
9日に「飯田龍太全句集」について書いたばかりで、こちらは
生誕100年を記念して作られ、全5728句が収録されている。
直人先生は飯田蛇笏、龍太両氏に師事し、
「雲母」の後継誌「白露」を運営していた。
町子先生とは俳句で知り合い、夫婦とも俳人である。
umeさんはこの町子先生に指導を受けているが、
コロナ禍で2ヶ月近く会っていない。
この句集に載っている写真を見た途端、懐かしさがこみあげてきた。
何時になったら、又句会を開くことができるのだろうか…
早く逢いたいなぁ…
直人先生の家族を詠んだ句は特に好きだ。
又、町子先生の家族を詠んだ句も好きだ。
二人の句を読み比べる、その家族の暖かさが伝わってくる。
ゆっくりと読みたい…