一度生で見てみたいと思っていたNHK全国俳句大会
投句すると観覧券がもらえると言うので、初めて応募してみた。
俳句の大会では、最高峰の大会ともいえる。
日本を代表する選者15名がそれぞれ特選、秀作、佳作、入選を選ぶ。
そのうち、特選に選ばれたものだけがあの紅白歌合戦も行われる、
晴れの舞台に上ることができるのだ。
いやいや、そんな大それた考えではなく、毎回大会の名物となっている、
金子兜太先生と稲畑汀子先生のバトルを生で見てみたいのだ。
などとミーハーな気持ちで応募すると、一次の入選に入ったという知らせがきた。
応募総数42,504句、そのうち一次入選は8,294句もあるのだから何か間違って通ったのだろう…
原宿でぶらぶらして開始ギリギリに行くと、席は2階の一番後ろ、舞台がはるか遠くに見える。
オペラグラスを持ってくればよかった…
うす暗い中で作品集に目をやると、なんと、特選の次の秀作に載っている。
題詠「一」の秀作の一番最初に名前がある。
あまり気負いもなく作った作品なので、ちょっと驚いた。
これで、気をよくして見学が出来る。
途中休憩をはさみ、ジュニアの部の進行はお笑いのノンスタイルだった。
二人は「俳句さく咲く」のレギュラーで、石田はセンスがよく俳句も上級だ。
先週は、俳句の査定に出て、最高得点だったらしい。選者の小澤實先生も来ていた。
会場内は、写真、携帯、録音すべて駄目だったので、臨場感が伝えられないが、
この模様はNHK Eテレ2月13日(土)15:00~16:14 に放映される。
この日、NHKホールのある代々木競技場では、声優祭りがありものすごい人だった。
公園内は、露店が並び、野外ライブ等で賑わっていた。
私も2年前まで、3回ほど見学させていただきましたが、TVと違い、大会も長いですよね。
大会終了後の関係者の懇親会にも出させていただきましたが、いろんな選者の方とお話しできるいい機会でした。
東北の寒さは一段と厳しいでしょうね。
お体には十分気を付けて下さい。
本当に長い収録だったので途中退席しました
選者の方とお話しが出来るのであれば、
残りましたけどね…
大体雰囲気が分かりましたので、あとはゆっくりテレビで見ます。