なんという、
ゆったりとした朝なのだろう・・・
おはようございます。
朝にシャワーを浴びようと思っても、
給湯器は、そう易々とは燃焼してはくれない。
エラーにつぐエラーに、己の根気が試される。
シャワーを出す→エラー→一旦シャワーを止める。
これを何度か繰り返しているうちに、
給湯器は根負けし、シャワーから湯を出し始めるのだ。
私がシャワーを出したまま、
急いで入ろうとバスタオルを取りに行っている間に、
ひょいっと起きてきた、我が家のおじさんは、
おもむろに洗面場で蛇口のノブに手を掛けるのが習慣だ。
あっと気付いても、時すでに遅し。
こうなると、給湯器はカンカンだ。
2か所も面倒は見切れんと言わんばかりに、
カンカンになって、すべての蛇口から冷えた水を出し始める。
またエラーだ。
私は、バスタオルを持ったまま、呆然と立ち尽くす。
そして結局、
やっとの思いで湯を引き出せたのにと肩を落として、
決死の覚悟で冷えた水シャワーで行水をする、今日この頃。
ところが、今日はどうだろう。
一発で燃焼だ。一発で。
久しぶりの温かな湯のシャワーを存分に浴びて、
すっかり、ゆったり気分だ。
で、こんな時間になってしまった。
急ぎます!
きく「おい、メス豚~!」
きく「そもそも、給湯器を買えばよかろうが!」
きく「ケチが極まって、見苦しいぞ!」
まあまあ、その話はまたにして、そろそろ出勤する前に、
まずは、用を足したいのですが・・・
きく「あっそう?じゃその前に、あれをやれ!」
きく「首を持て~い!」
なんで?これなんのため?
これ、ただの嫌がらせじゃね?
それでは、わたくし、
出すもの出さず、急いで行ってまいります!