うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

ネコは、くしゃみがお嫌い

2016年07月23日 | 日記

うわっ、土曜日やないですか?

最近、おじさんが休日もなく忙しいもんだから、

私の曜日感覚も狂ってきたぞ。

おはようございます。

 

ちょっと、おじさん?

こら、おじさん!

何をしているんや、おじさんめ!

とまぁ、我が家のおじさんは、とかく叱られてしまう。

 

ほんのちょっと、忘れっぽくて、

ほんのちょっと、注意散漫で、

ほんのちょっと、マイペースで、

 

ものすごい、こだわりを持ち、

ものすごい、集中力を発揮し、

ものすごい、独創的で、

 

お世辞なんて、言えない。

嘘なんて、付けない。

怠けるなんて、できない。

 

だから、

時々、悩み、

時々、苦しみ、

時々、うつむく。

 

失敗の責任を負うべく、

今日も早朝から職場へ向かった、おじさんは、

出掛けた5分後に帰って来て、

「車が動かない」と、のんきな顔で言うもんだから、

今度は私に叱られながら、

急ぎ足で、一緒に駐車場へと歩いていく。

 

前を歩くおじさんが、ふいに立ち止まるもんだから、

つんのめってぶつかった私に、

おじさんは、くるっと振り返り微笑みながらこう言った。

「踏まないように、気を付けてくださいね。」

それは、小さなアリの巣だった。

 

おじさんの心は、どこまでも澄んでいて、

底深くまで淀みなく、光は真っすぐ届き続ける。

 

がんばれ

がんばれ

がんばれ

 

そんな、おじさんがくしゃみをしたよ。

「ヘッ、ヘッ、ヘックショーーン」

よね・あや「びっくり したじゃない」

 

 

よね・あや「すごい びっくりしちゃったじゃない」

 

 

よね・あや「おきちゃったじゃない」

 

許してやんなよ~。

おじさんも大変なんだよ~。

頭の中が、いっぱいいっぱいなんだよ~。

 

きく「毛は スカスカだけどな!」

はっきり言っちゃうんだね。