うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

眼が合う時に限って・・・・

2017年03月03日 | 日記

磨いた爪が、元通りになった頃、

しっかり締めたはずの鉢巻きも

緩んでいたのでございます。

 

おはようございます。

ある日、隣のデスクの熟女が小さな棒で、

爪を磨いていたのです。

棒だ、また棒!棒!棒!棒!棒!・・・・

思わず棒に食いついた私は、熟女の爪に気付き、

胸がときめいたのです。

 

熟女は、そんな物欲しげな視線を送る私に、

爪を磨く棒を貸してくれました。

左の親指1本を磨いた時点で、私の根気は尽きましたが、

たった1本の輝く爪に、

私の鼻くそ程度の女心が擽られたのでございます。

 

母さん、あたし、女の子らしく振る舞うわ。

そう心に固く誓ったはずが、

昨日の職場の私と来たら・・・

 

仕事の合間は、とかく、

斜め前に座る大先輩に、頬杖を見せつけて・・・

 

なぜだか

こうする癖を、何度も見せつけたり・・・・

 

お昼ご飯が終われば

歯にはさがったカスを舌で何とかしようとして・・・

 

やっべ、く・くしょみが、出そうやんかいさーっつって

ついに、大先輩は、顔を背けた。

 

今日は、桃の節句ですね。

再び、締め直しましょうかね、よねさんや?

よね「あたしは、大丈夫。女ですもの。」

 

よね「・・・・・」

よねさん?顔ゆるんでるよ。

 

おたま「ばーちゃん、緩んでるぞ」

 

よね「はっ!」

 

よね「・・・・」

もうさ、寝よう。

 

今日ぐらいは、

女子力高い、うんこに習って

習って・・・

まぁ。アレだ。

普通に過ごそう!