私は、
肉をしっかり焼く派です。
おはようございます。
基本、豚肉や牛肉は食べる事ができないが、
焼く事は出来る。
言い方を変えれば、焼き専門なのだ。
食べる事はしないのに、焼く。
焼くのに、食べない。
いわば、焼き専門の極みなのだ。
極みは、心配性がゆえ、
中まで焼けているかが、いつも心配だ。
おじさんに、安全な料理を提供したい一心で、
和牛ステーキを念には念を入れて、焼いた。
ナイフで切り辛そうに何度もキコキコ切った時の、
あの時の、男の死人のような顔を忘れる事は出来ない。
「あらぁぁぁ」って、思わず声が漏れちゃっていた。
プロの料理人を驚かせるほどに、
極みは、特上の和牛を、根気よく焼いたのだった。
もはや、焼きの権化だ。
そんな我が家の昨夜の献立は、豚の生姜焼きだった。
男が帰宅したと同時に、
熱したフライパンへ、肉を入れようとした、その時、
男は、持っていたカバンを放り投げ、
全速で駆け寄り、私の箸を即座に奪い、
「僕が焼きましょうね~」と、
何事も無かったかのように焼き始めた。
あんたこそ、別の意味で、焼きの権化やな・・・
さて、食べ物といえば、
我が家には、まだ困っている事があるのだ。
まず
掛川花鳥園で買って来た、「ハシビロコウ・クッキー」だ。
どうしても、食べる気にならない。
可愛いから、ではなく、この色だ。
きっと、食べれば旨いはずだが、手が動かないままだ。
3枚、ある。
目を閉じて、食べてごらんよ。
そう言いたいところだが、
実は、味って、視覚からの情報も大事なんだよって事を
証明してくれたのが、
これだ。「真っ黒ドロップス」
8種類の味が味わえるそうだ。
4個食べてみたが、味の識別は全く出来なかった。
楽しそうじゃない?
そう思うかもしれないが、
どれを食べても甘味しか、脳に伝わってこないから、
むしろ、詰まらない。
考えながら食べるって、脳の負担になるんだなって、
そう更に思い知ったのが、「どうぶつビズケット」だ。
これは、何ですか?
何の動物なんですか?
これは?
これは、動物なんですか?
そんな中、なぜか
トラへの情熱は熱い。
トラ感、伝わって来る。
なぜか、トラ感は、伝わってくるのだ。
ガオー
我が家の、トラも熱い!
トラVSトラ
ちなみに、
食べてしまったが、コウモリへの情熱も熱い。
コウモリ感、すごく出てたよ。
情熱の矛先は、人それぞれなのだなぁ・・・