うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

繰り返される、冬景色

2017年12月01日 | 日記

母さんが夜なべして

編んでくれたかどうかは、定かではないが、

毛糸で作る猫ベッドが増えて参りました。

 

おはようございます。

第1作目で、かなりの苦労を要したようで、

「うんこがね、すごい気に入ってる」と聞かせても、

聞こえない振りをしていた母さんだが、

保護した子猫のために、ベッドを編んだ。

そこで拍車が掛かったように、

立て続けて、ベッドを何作も生み出し始めたのだ。

そもそもは・・・

滅多に動かぬよねが、

母さんの猫ベッドに寝るようになり、

これは本当に珍しい事だ!と母さんに伝えたら、

そうかそうかと、自信を掴んだようで、

猫ベッド用の毛糸をしこたま買い込んできて、

猛然と編み始めたという訳なのだ。

しかし、

私が炬燵をセットした途端、よねは、炬燵の中に入り浸る。

もう猫ベッドへは帰って来ない。

よねは炬燵の住人、いや、炬燵の精となったのだ。

それでも、我が家には

猫ベッドが、増え続けるのであろう。

 

こうして、季節が変わるたび、

猫達の居場所も、変わってゆく。

多頭となると、若干の揉め事も起こる訳だ。

最近、うんこは、なぜだか、

おたまのお気に入りの座布団をぶんどり、

 

奪い返せぬ、男は、

 

もう、こんな顔である。

 

もう、あんな顔になった男をしり目に、

 

こっちに移動してくる、女。

しばらく我が家は、混沌とするのであろう。

そして、よねは、やっぱり全然出て来ない。

そんな冬が、今年もやってきた。