昨日は、本当に寒かった。
本当に寒かったのに、
この冬で、最も、薄着をした日だった。
おはようございます。
ペラペラの黒いワンピースに、パーパー風が入り放題の上着。
そして、ひざ丈の靴下だ。
ここだけの話、どうでもいい事だが、
ブラジャーは新品でした。
さらに、知りたくもない事だろうが、
色は、肌色です。
そりゃ、寒いわな。
秋でも、小寒く感じる、装いだわな。
せめて、赤のブラジャー買えばよかった。
と、気づいたところで、もう遅い。
出社してきた熟女に、
「ねぇ、おかっぱちゃん?どうして?薄着すぎない?」
と言われて、初めて、気づいたのだから、遅すぎる。
せめてともと思い、
腰にひざ掛けを巻いて仕事をしていると、
毎週、訪問しては、駄菓子をくださる、保険のお姉さん達が来た。
「あら~、温かそうなひざ掛けですね~」と後輩お姉さんが言うと、
その横の、先輩お姉さんは、
「いや、それ、あなた、薄着過ぎない?
ねぇ、どうして?薄着すぎるわよ?」と言う。
バレた、バレてもうたっと、どうしてか、赤面する私に、
「もうね、これを食べなさい。
全部、置いてくから、せめて食べて体を温めなさい!」
と言って、ハッピーターンをいっぱいくれた。
そんな訳で、
私は、1日中、
どうしてなんだろう?って思いながら過ごしたのだった。
どうして、あんな薄着しちゃったんだろうね、おたま?
これは、どうして?
ねぇ、どうしてなの?
どうして、抜け毛を掃除してから、撮影しないの?
「おたまの変な寝相コレクション」とか、
「ぽきっと折れて寝る、猫」とか、
そういうのが欲しかったのに、
どうしても、抜け毛にばっかり目が行くわい!