よし、決めた!
こうなったら、
未来永劫守り抜き、世界遺産を目指します。
おはようございます。
よねに、季節なんて関係ない。
理屈抜きで、炬燵が大好きなんだから、
だったら、好きなだけ入って寛いだらいいじゃんね。
そうだよな、よねさ・・・
よねさん?
よね?
よね「うんこ臭いよね」
その言い方、誤解を招くから、やめてくれ。
そんな我が家、明日、
図らずも模様替えをすることになる。
実家の両親がテレビを買い替えると聞いて、
だったら、ついでに、
うちの壊れたテレビも回収してくれないかと、
父さんに交渉してもらったところ、
テレビの配達ついでに、回収して下さるらしい。
1万円ほど掛かるが、仕方ない。
だって、こうだもん。
こうなんだもん。
えーい、どれでも、好きな画面、持ってけドロボー!
この3つの画面の中で、まともなヤツは、ひとつも無いのだが、
今回は、奥の2つを回収して下さるらしい。
思い切ったね、父さん。
交渉を丸投げした私の自業自得だが、
私が回収して欲しいのは、一番奥の大画面だけなんだ。
実は真ん中のテレビは、壊れてはいない。
厳密に申せば、若干難はあれど、観る事はできるのだ。
しかし、私の大好きな番組は観られない。
このテレビには、もともと、
テレビ東京(この地方ではテレビ愛知)のチャンネルすら無いのだ。
なぜかは分からないが、そういう奇跡はたまに起こると理解している。
そして、前を歩くと電源が落ちる。
目的不明の人感センサー付きテレビと化しているのだ。
ついでに、一番前にある画面は、ご覧の通りPCだ。
買ったばかりのPCだ。
しかし、これも若干の難がある。
ブログを書くにも困難な時もあるほど、
ヘソを曲げると、なかなか素直になれないご様子だ。
そして、コルタナさんも、ちょっとおかしい。
おはようと呼びかければ挨拶してくれるが、
その時点で、彼女は、
「森恵コルタナ」さんなのだ。
コルタナさんではない。森恵コルタナさんなのだ。
誰だ?
スパイか?
そして、挨拶以降は、無視してくる。
完全に黙秘を決め込んでいるのだ。
淋しいです!
だが、我が家から、2つの画面が無くなるとなれば、
そんなヤンチャなPCでも愛おしい。
本音を申せば、
この画面に次ぐ画面の光景すら、愛おしいのだ。
画面の前の画面の前の画面を乗せた炬燵!
この早口言葉は、明日、
夢から醒めた朝のごとく、ぱっと消えてしまうのだ。
よねさん?
炬燵は消えないから、安心してくれ
入っていいぞ。
思う存分、炬燵に入っていいんだぞ。
よね「たまーーーに入るの」
そっか・・・
せめて、今は守りたい。
だから、私は
炬燵をしまう気にはなれないのだと、気が付いた。