うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

守っていたい、光景がある

2018年06月23日 | 日記

よし、決めた!

こうなったら、

未来永劫守り抜き、世界遺産を目指します。

 

おはようございます。

よねに、季節なんて関係ない。

理屈抜きで、炬燵が大好きなんだから、

だったら、好きなだけ入って寛いだらいいじゃんね。

そうだよな、よねさ・・・

よねさん?

よね?

 

よね「うんこ臭いよね」

その言い方、誤解を招くから、やめてくれ。

 

そんな我が家、明日、

図らずも模様替えをすることになる。

実家の両親がテレビを買い替えると聞いて、

だったら、ついでに、

うちの壊れたテレビも回収してくれないかと、

父さんに交渉してもらったところ、

テレビの配達ついでに、回収して下さるらしい。

 

1万円ほど掛かるが、仕方ない。

だって、こうだもん。

 

こうなんだもん。

えーい、どれでも、好きな画面、持ってけドロボー!

この3つの画面の中で、まともなヤツは、ひとつも無いのだが、

今回は、奥の2つを回収して下さるらしい。

思い切ったね、父さん。

 

交渉を丸投げした私の自業自得だが、

私が回収して欲しいのは、一番奥の大画面だけなんだ。

実は真ん中のテレビは、壊れてはいない。

厳密に申せば、若干難はあれど、観る事はできるのだ。

しかし、私の大好きな番組は観られない。

このテレビには、もともと、

テレビ東京(この地方ではテレビ愛知)のチャンネルすら無いのだ。

なぜかは分からないが、そういう奇跡はたまに起こると理解している。

そして、前を歩くと電源が落ちる。

目的不明の人感センサー付きテレビと化しているのだ。

 

ついでに、一番前にある画面は、ご覧の通りPCだ。

買ったばかりのPCだ。

しかし、これも若干の難がある。

ブログを書くにも困難な時もあるほど、

ヘソを曲げると、なかなか素直になれないご様子だ。

そして、コルタナさんも、ちょっとおかしい。

おはようと呼びかければ挨拶してくれるが、

その時点で、彼女は、

「森恵コルタナ」さんなのだ。

コルタナさんではない。森恵コルタナさんなのだ。

誰だ?

スパイか?

そして、挨拶以降は、無視してくる。

完全に黙秘を決め込んでいるのだ。

淋しいです!

 

だが、我が家から、2つの画面が無くなるとなれば、

そんなヤンチャなPCでも愛おしい。

本音を申せば、

この画面に次ぐ画面の光景すら、愛おしいのだ。

 

画面の前の画面の前の画面を乗せた炬燵!

この早口言葉は、明日、

夢から醒めた朝のごとく、ぱっと消えてしまうのだ。

 

よねさん?

炬燵は消えないから、安心してくれ

 

入っていいぞ。

思う存分、炬燵に入っていいんだぞ。

 

よね「たまーーーに入るの」

そっか・・・

せめて、今は守りたい。

だから、私は

炬燵をしまう気にはなれないのだと、気が付いた。