私の風邪症状は、
粘度の高い鼻水がかみ辛い程度まで回復したが、
あやは、恐ろしいほど、元気だ。
おはようございます。
しかし、気になっている白黒は、あやではない。
よねだ。
さすがに我が家も炬燵を出したが、
それ以来、よねが炬燵から出てこない。
完全に、炬燵守(こたつもり)に転身してしまった。今年も。
これでは埒が明かないから、ご飯の時だけ引っ張り出すが、
その都度、すごい嫌な顔をされるのが、私のガラスのハートにヒビが入る。
とはいえ、元気そうだから、良しとしておこう。
そっとしておこう、そうしよう。
という事で、うめネタが続きますが、すみません。
命日が近付くと、ブログに載せる画像を探す。
その生前の姿を見て、私は今さら、ハッとした。
日を追うごとに痩せていく姿。
被毛の吹きも悪くなっていき、艶もない。
安らかな表情の画像もあれば、辛そうな顔をした、うめの姿も映されている。
病と闘っている姿そのものだった。
私は、当時、そんな姿を客観的に見ていただろうか。
ずっと、変わらず可愛らしいままのうめさん。
いつまでも美しいままのうめさん。
最期まで、そう思っていたが、画像に映る現実は違っていた。
それに、今さら気が付いた。
わしって、必死になると、盲目的になるんやな。
それに、改めて気が付いたのだ。
うめには、うめそっちのけで、
かなりの無理を強いてしまったと気が付いた。
バカな私め。
しかし、これも、うめのおかげだ。
よねの闘病も、予想以上に長く続いている今、
よねの様子を客観視していくことも、肝要だと気付けたのだから。
これで大丈夫だ、安心だ、わし。
ところで、あやさん?
手を離してくれません?
あやは・・・太ってないよな?
客観的に見て、太ってないもんな?
上から見ると、寒ブリみたいになってるけど、
太ってる訳ではないよな?
あや「おばちゃ~ん、ご飯くれ~」
いやさっき、尋常じゃない勢いで、ご飯食べたじゃん?
うんこと比べれば・・・
うんこ「うんちゃんは、ただの骨太!」
だよな。そうだよな。
よね「こりゃ、ダメだぁ」
ん?なにが?