うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

有限の日常を微笑もう

2018年11月30日 | よねの闘病記録

今日は月末の金曜日。

忙しい人も少なくはないでしょうね。

 

おはようございます。

私は、決して、だから忙しいという事はない。

ただ毎週金曜日は、よねの通院というだけだ。

 

有難い事に、よねは相変わらず、ご機嫌さんだ。

トイレに入っても、風呂に入っても、毎度のようについて着て、

「早く~早く戻ってきとくれよ~」と催促してくる。

戻ったからといって、何するわけでもないが、

私は「はいはい、分かったよ」と炬燵の前に戻る。

早寝の私が寝室に行ってしまうと、次は、

我が家のおじさんの「はいはい、分かったよ」という優しい声が聞こえてくる。

しかし、よねは、おじさんだけでは納得いかない日もあるようで、

そんな時は寝室に来て「戻ってきとくれ~」と呼ぶのだ。

仕方ないから、「はい、分かったよ」と起き上がって戻る。

面倒なはずだが、なぜか微笑んでしまう。

 

動物病院では、輸液しながら院長に優しく撫ぜられて帰ってくるだけだ。

体重も一旦落ちたが、また3.1キロに戻り横ばいを続けている。

時々、輸液の針を刺されて「ミッ!」と鳴くこともあり、

そういう時、院長は「ごめんごめん」と謝っている。

それをも、見ていて微笑ましい。

よねの日常は、なんとも微笑ましい。

そして、愛おしい。

 

よねさん?

そこで、いいのかい?

私の足の裏でいいのかい?

 

よね「くんくんくん・・・」

 

よね「ちょっと臭うよね~」

ごめんごめん。

 

そうだな。

ちょっと顔を離したんだな。

 

この日常は、有限だ。

だからこそ、尊いのだ。

私は、そう自分に言い聞かせている。