猫が病気になったって、
悪いことばかりじゃない。
おはようございます。
動物病院に頻繁に行くようになると、
色々な動物と、その飼い主さんに出会える。
待合室に、偶然、猫ばかりが集まれば、
飼い主たちは、情報交換を始めるし、
人懐っこい犬が来て、わちゃわちゃになる事もしばしばだ。
その中でも、よく出くわす犬が居るのだが、
その子が、なんともお利口さんなのだ。
それもそのはず。
飼い主さんは、元ドッグトレーナー、
その犬はジャーマンシェパードだもんな~。
私は、猫を飼っているが、犬が大好きだ。
その中でも、大型犬は、大大、大好きだ、愛してます!
憧れのジャーマンシェパードさんなら、いつでも土下座できます。
そんな思いを察したのか、飼い主さんは、
「この子、人が大好きだから、良かったら触ってやってください」と
おっしゃる。
もちろん、私はご厚意に甘えて、半泣きで跪いて戯れるも、
利口なシェパードさんは、ちょっと引き気味になりながら、
根気よく、かつ理性的に付き合ってくれるのだ。
傍から見たら、私が犬だと見まがうだろうね。
そんな我が家にも、実は忠犬のような猫が居る。
どんなに弾けていても、寝ていても食べていても
イタズラしていても、
おかっぱ「あや、こっち来なさい」
と、床を叩けば、
やってくる猫。
実は、あやは、お転婆なだけでなく、忠実なのだ。
あやさん、いま、あんたを褒めているからね
分ってるな?
だめだ!
こらこらこらこら!
あや?分かるだろ?
忠犬ぶりを見せてくれ!
がぁぁぁ~もぉぉぉ!
退きなさい。
退きなさい。
どき・・・
ねっ、面白い子でしょ?