我が家のパソコンは、時々、
「お宅さんは、誰ですか?」といった感じで、
このブログにすら入れなくなる。
おはようございます。
はじめっから始めたいらしい。
初心を大切にしているんだね。
やっとこさ侵入できたので、記事を書きますね。
昨日は、友人に会いに出かけ、
手土産を買うために大型ショッピングセンターで、
目当ての菓子屋さんを探したが、無い。
足元を見れば、黒のストッキングが伝線というより、
ファンキーなダメージ加工と見まがう程に破れていたが、
ストッキング売り場が見当たらない。
「ツイてないな・・・」
会った友人は、疲れ切っていた。
癒しを求める友を前に、私は癒す言葉も見当たらない。
せめて笑かしてやろうと思い、自分の近況を報告した。
自分の近況を報告しただけで、そこそこ笑わす事ができる、
自分の滑稽な日常を話しながら、ふと気づいて赤面した。
こんな話も、今の友にとってみれば、
「あんたは気楽で羨ましいよ」と思うのかもしれないと。
ごめんね。
違うんだけど、そんなつもりはないんだけど。
でも、ごめんね。
日常に苦悩する友は、気楽に暮らしているように見える私と、
いったん距離を置くようになるかもしれないと思った。
励まし寄り添うつもりが、隔たりを作ってしまったかもしれない。
私は優しいつもりで、実は酷な事をしてしまったのかもしれないなぁ。
結局、自分の世界は、自分独りだ。
全ては、自分を中心に廻る。
訪れる様々な出来事が、
自分の世界の中で、どんな形になるのかは、自分次第だ。
白だって、自分の世界の中では黒にも赤にもなり得る。
それは、他の誰にも操作することは出来ない。
世界は、自分の思うがままだ。
思うようにならない時も、
自分の世界は自分の思うがままに変えられる。
命の数と同じ分だけ存在する世界に、
私は、自分の世界の中で、祈り続ける。
それしかできないという事だ。
だから、おたま。
私は、お前の事も祈るぞ!
チューしに行ったら、
嫌われる、おたまを。
皆でお昼寝、という幸せのただ中、
1匹だけ地べた、というおたまを。
おじさんに
意味もなく捕まる、おたまを。
裸のおじさんに
やっぱり意味もなく捕まる、おたまを。
実は、
自分も着せられてたけど、背景が汚い事で
ボツになった、おたまを。
祈ってるよ。
がんばれ、おたま!
がんばれ、おたま!