うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

ゆっくり寝たよね

2019年01月28日 | よねの闘病記録

この土日は、

久しぶりに、完全オフで休めた。

そんな気がする。

 

おはようございます。

我が家のおじさんは、不定休なのだが、

毎週のように土曜日か、日曜日、

どちらかは休みを取るようにしているようだ。

へたすると、どっちも休む週もある。

それはきっと、私への配慮だと思う。

しかし、要らん。

その配慮、要らん。

 

申し訳ないとは思うが、うん、やっぱり要らん。

相方がいると、結局、休めた気にならないのだ。

ただ、それだけという訳でもない。

平日は、猫達だけの留守番が続く。

元気な猫ばかりなら、出がけに後ろ髪を引かれる思いにはならないし、

現実、我が家の猫は、どいつもこいつも、

私の短い後ろ髪を引っ張ろうという気は、さらさら無いようだ。

「いってくるよ~」と言ったところで、

頭さえもたげないし、眼も開けない。

しかし、病気の老猫がいると、自ら自分の後ろ髪を引っ張ってしまう。

そんな時、おじさんが休日だと、ちょっと安心する。

勢いよく跳ねた後ろ髪に気付くこともなく出かけられるという訳だ。

 

最近のよねは、ちょっとステージが進んだ気がする。

体重も、じわりじわりと落ちてきた。

それ以上に、体形に変化が表れてきた。

以前も、急に痩せたことがあったが、

その時は強制給仕量を増やし、体重の増加を促した。

今回は、どうしようか悩んでいたら、夢を見た。

よねの口に注入器をどのように入れたら一番いいのか、

試行錯誤する夢だ。

そんな夢を見るくらい、私はいまだに強制給仕に苦戦している。

というか、しっくり来ていないのだ。私もよねも。

しかし、よねは、それでも大人しく食べてくれているものだから、

申し訳なさも加わり、このブキッチョを本気で呪っている。

今夜あたりは、ジャージでシャドー注入の特訓をする夢を見るだろう。

 

だからという訳ではないが、給仕量は増やしていない。

それは、ちょっと違う気がしている。

これ以上、無理に食べさせても、

今のよねにとっては負担にしかならない気がする。

今後は、さらに、

選択と尊厳、この天秤のバランスを崩さないよう、

よねを見ていく必要があるようだ。

 

とか言ってるが、分からないのが本音だ。

正解も間違いも、あるようでない。

 

よねさん?

白目向いて寝てるのか?

 

よね「起きてるよ~」

あっ、ごめん。

呼ぶと返事してくれちゃうもんな、寝ててもな。

 

ゆっくり寝ておくれ、よねさん。

よね「そうだよね~」

あっ、また呼んじゃった、ごめん。

 

今度こそ、熟睡してくれな。よっ・・・

よっ・・・

 

ね?

よね「よねだよね~」

あぁぁ、あぁぁぁ、なんと愛しいよねだろうか!