温暖な愛知も、
ぐぐぐいっと寒くなって参りました。
おはようございます。
弊社も、ついに灯油ファンヒーターを稼働させようと、
社長が灯油配達を手配してくれた。
私はその日、
灯油を、恋焦がれる遠距離恋愛中の乙女のように待った。
玄関で音がする度、ハッとした。
焦っていたのだ。
灯油が来たら、即座にファンヒーターに給油せんと、
もはや中腰で待機していた。
仕事そっちのけで。
一回目
2回目
3回目ついに
社長「灯油のポリタンク、持ってきたよ~」
社長の一声に、反射的に無言で走った私は、
早々に灯油をポリタンクからファンヒーターのタンクへ給油し、
さらに速度を上げてファンヒーターへタンクをセットしようとした。
が・・・
灯油ファンヒーターに、灯油が直で注がれた。
その後、私は一日中
こんな顔で過ごしたよね。
辛かった。
穴があったら入りたいというのは、
こういう事なんだなって、しみじみ思った。
ちなみに、灯油でずぶ濡れになったファンヒーターと床は、
慎重かつ丁寧にふき取り、翌日まで乾かしました。
呆然とする私をしり目に、主に社長が頑張りました。
そんな我が家のあやさんは、絶対に溢さない覚悟だ。
皿にかぶり付きで、溢さない!
一粒たりとも、溢さない覚悟!
覚悟の顔。