8月17日は、
黒猫感謝の日だったらしい。
おはようございます。
ブロ友さんの記事で知った。
世界中、不吉と言われがちな黒猫を守る意味もあり、
設けられた日だそうですが、
そんなこと思っている人、いるのね?
いやでも、昔、
「白黒猫は悪魔の使いなのよ」とおっしゃる知人がいた。
私はその時、
うちのよねが?
あやも?
ゼンマイ仕掛けみたいな猫と、
嵐を蹴散らかすド転婆猫が、悪魔の使いということ?
あぁぁ、なんか、ワクワクしてきたーっと思った。
悪魔の使いだろうが、不吉だろうが、
どんな猫でも、それはそれで面白い訳だ。
自慢げに「うちの猫、悪魔の使いじゃんね」と言いふらしてしまいそうになる。
何があってもおかしくない、そんな無限の可能性を漂わせてくれるのが、
猫の魅力ではないだろうか。
そんな我が家の黒猫は、たれ蔵だけではない。
8月14日は、黒猫こしょうの命日だった。
こしょうも、当然我が家の黒猫だ。
命日はすっかり忘れていたが、こしょうのことは忘れない。
小さなまま死んでしまったが、私はその死さえ有り難いと思っている。
私に見送らせてくれて、ありがとうと思う。
それは、死んでいった命全てに、そう思っている。
たれ蔵にも、日々感謝だ。
我が家の、優等生たれ蔵は、しっかり者のようで、おどんなところもある。
おどんとは、どんくさいという意味だが、
猫じゃらしをこよなく愛するくせに、うまくキャッチは出来ない。
取り損ねて転んでも、たれ蔵はいつだって、楽しそうだ。
そして、なによりお助け猫だ。
あららら、
ちょっと、たれ蔵~!
これ、どうにかしてあげて
のん太「のんのちゅめが、引っかかって取れないら!」
たれ蔵「母ちゃん、大変です。網戸が開いちゃってます。」
さすがたれ蔵、的確!
心配する所が、的確!!
ねえ、たれ蔵!
たれ蔵「はいはい、母ちゃん。トイレに付き添うね。」
踏んでるけどな。
そこは、おどんだけど、トイレタイムも和むわ~。
たれ蔵!
たれ蔵?
呼んでも来ない時は、爆睡している時である。
そんなところも、たれ蔵らしい。
そして呼ばずとも、ちゃんとスタンバイしている時は
たれ蔵「母ちゃんが終わったら、僕の番だね?」
そうだよ、たれ蔵もやるぞ。
ブルブルブルブル
たれ蔵は、電動歯ブラシで歯を磨くのが日課だ。
ブルブルブルブルブル
そしてついでに
振動で、マッサージ
たれ蔵「うう~、くすぐったいような~ブルブルブル」
ねえ、たれ蔵、
本当は、母ちゃんが喜ぶから付き合ってくれてんじゃないのかい?
ありがとな、たれ蔵。