うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

黒猫よ、ありがとう

2022年08月19日 | ほくろたれ蔵の事

8月17日は、

黒猫感謝の日だったらしい。

 

おはようございます。

ブロ友さんの記事で知った。

世界中、不吉と言われがちな黒猫を守る意味もあり、

設けられた日だそうですが、

そんなこと思っている人、いるのね?

いやでも、昔、

「白黒猫は悪魔の使いなのよ」とおっしゃる知人がいた。

 

私はその時、

うちのよねが?

あやも?

ゼンマイ仕掛けみたいな猫と、

嵐を蹴散らかすド転婆猫が、悪魔の使いということ?

あぁぁ、なんか、ワクワクしてきたーっと思った。

悪魔の使いだろうが、不吉だろうが、

どんな猫でも、それはそれで面白い訳だ。

自慢げに「うちの猫、悪魔の使いじゃんね」と言いふらしてしまいそうになる。

何があってもおかしくない、そんな無限の可能性を漂わせてくれるのが、

猫の魅力ではないだろうか。

 

そんな我が家の黒猫は、たれ蔵だけではない。

8月14日は、黒猫こしょうの命日だった。

こしょうも、当然我が家の黒猫だ。

命日はすっかり忘れていたが、こしょうのことは忘れない。

小さなまま死んでしまったが、私はその死さえ有り難いと思っている。

私に見送らせてくれて、ありがとうと思う。

それは、死んでいった命全てに、そう思っている。

 

たれ蔵にも、日々感謝だ。

我が家の、優等生たれ蔵は、しっかり者のようで、おどんなところもある。

おどんとは、どんくさいという意味だが、

猫じゃらしをこよなく愛するくせに、うまくキャッチは出来ない。

取り損ねて転んでも、たれ蔵はいつだって、楽しそうだ。

 

そして、なによりお助け猫だ。

 

あららら、

ちょっと、たれ蔵~!

これ、どうにかしてあげて

のん太「のんのちゅめが、引っかかって取れないら!」

たれ蔵「母ちゃん、大変です。網戸が開いちゃってます。」

さすがたれ蔵、的確!

心配する所が、的確!!

 

ねえ、たれ蔵!

たれ蔵「はいはい、母ちゃん。トイレに付き添うね。」

 

踏んでるけどな。

そこは、おどんだけど、トイレタイムも和むわ~。

 

たれ蔵!

たれ蔵?

呼んでも来ない時は、爆睡している時である。

そんなところも、たれ蔵らしい。

 

そして呼ばずとも、ちゃんとスタンバイしている時は

たれ蔵「母ちゃんが終わったら、僕の番だね?」

そうだよ、たれ蔵もやるぞ。

 

ブルブルブルブル

たれ蔵は、電動歯ブラシで歯を磨くのが日課だ。

 

ブルブルブルブルブル

 

そしてついでに

振動で、マッサージ

 

たれ蔵「うう~、くすぐったいような~ブルブルブル」

ねえ、たれ蔵、

本当は、母ちゃんが喜ぶから付き合ってくれてんじゃないのかい?

ありがとな、たれ蔵。