うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

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2022年08月27日 | カズコさんの事

昨日は、

職場を抜け出して、かずこさんとデイサービスへ行って来た。

 

おはようございます。

見学2軒目になる、デイサービス施設だ。

スマホのナビを頼りに運転していると、

「目的地に到着です」とグーグルさんがおっしゃったが、

「えっ?デイサービスらしき施設も看板も無いんですけどぉ」

私は、とりあえず手あたり次第、右折左折を繰り返す。

すると、助手席のかずこさんが、

「あっ、ここ、さっき通った道やな?」とか

「これ、右に曲がると元に戻るんやな?」とか言う。

私は、

「えっ?そうなの?さっき、ここ通ったっけ?」と、もはやパニックだ。

挙句に、かずこさんは

「おぉぉ、今通り過ぎた道の先に、看板みたいなのんが、見えた!」

と言った。

私は、それを頼りに車をバックさせ、細い路地に目を凝らすと

おおよそ30メートル先に、

「看板あったぁ!かずこさん、すごーーー!!」

と、控えめな看板を見つけた。

かずこさんは、ここぞという時、本当に凄い。

そして、2軒目の施設見学で、「ここだ!」と思えた。

これから、かずこさんの楽しいデイサービス生活が訪れることを願っている。

 

出掛ける前は、こんな感じだ。

「かずこさん、お出かけするで~。」

「なんでや~?どこへや~?」

 

「デイサービス行くんやがね~。」

「デイサービスって、なんや~?」

 

「デイサービスいうたら、お年寄りの憩いの場所やないの~。」

「ほんだら、ジジが行かなあかんやないの~。」

 

「なんでや~?」

「なんでもや~」

 

と、こんなゆるい漫才をしていたのに、

ひとたび表へ出れば、グーグルさんより完璧なナビケーションが出来る。

そして、施設の入口へ向かいながら、私達の交わした言葉はこうだ。

「ほな、かずこさん。入ってみたろうかね~。」

「ほやな、いっちょ、行ってみたろかの~。」

だ。

まるで、実は酷く緊張しているくせに、

それを隠して軽口をたたき合う、舞台前のコンビ芸人みたいだ。

 

これはもう、あれだ。

Mー1出るっきゃないかもしれない・・・。

私は、そんな使命感さえ感ずる、今日この頃だ。

 

ちなみに、コンビ名は

『三河おかめ・ひょっとこ』でいこうと思うのだけれど、どうでしょう?

ダサいでしょうか?

 

さて、我が家のコンビといえば、『たれ・のん』

暑いくせに、イチャイチャしてからに~

たれ「あっ、母ちゃんだ!」

 

たれ「母ちゃ~ん」  のん太「コテッ」

のん太のズッコケで〆るという、凄まじく昭和漫才でした・・・。