いやはや、案外できるもんですね。
あんなに休んでいたのに、
案外、私って、できちゃうんだな~。
ここぞって時、できちゃうんだもんな~。
おはようございます。
9連休からの仕事復帰は、難なく、こなせた。
溜まっていた書類を、並べ替えた。
溜まっていた書類を、積み直した。
その最中、何度も口からヨダレを垂らしそうになったが、
なんと、寸でのところで、食い止めた。
そして、ついに、
いつでもPC入力ができる状態になった書類を、
ずっと、ずーっと、見つめていた。
書類を綺麗に積めたよって、
そういう仕事を、こなしたよって事なのだが、
それを仕事と呼べるかは、賛否両論あると思うが、
弊社では、おそらく、否と評価するだろうから、
バレてない事を、祈るばかりだ。
そんな昨日の帰り道、
車の通りが多い時刻だというのに、
道の真ん中に、亀が立ち往生していた。
職場では、生ける屍のごとくポンコツだった私が、
ここぞとばかりに、ようやく、意識を取り戻し、救助に走った。
私は、もちろん、亀は大好きだ。
だのに、なぜか伸ばした手が止まる。
「触れ!ってか、持て!」と心の天使が叫ぶ。
私は、爬虫類も両生類も昆虫類だって大好きだが、
唯一の弱点は、触れないという事だ。
しかし、ここでは言っていられない。
このままでは、亀が轢かれてしまう。
私は、一旦、息を勢いよく吐いて、
「よっしゃ、おりゃー!」と叫びながら、
甲羅を掴んで持ち上げて、のぞき込んでみると、
亀と目が合った。
「きゃー!きゃわいぃーーーー!!」
さぁ、ここからだ。
どこにリリースすると安全か?と悩みながら、
亀を持って、うろうろしていると、
恐る恐る掴んでいた手が、甲羅を撫ぜていた。
「連れて帰ろうかな?」
一瞬考えたが、道路から離れた小川に、放す事にした。
「達者でな。」
うんこさん?
なんか、亀みたいね。
うんこ「じゃ、うんちゃんも甲羅を撫ぜてよ」
はいはい、撫ぜますよ~。
うんこ「もっと、もっとよ、母さん!」
うんこ「んべんべ」
うんこ「ここも、痒いわ~」
おっと、うんこ、お得意の「握りこぶし顔」だな。
それも、亀っぽいぽい~。うふふ、うふふふ。
うんこ「かーさーーーん」
うんこーーー!
と、なんやかんや、私達は緩くやっとりますが、
そんな中・・・
おじさんは、お掃除してるよね。
横になってる私達をしりめに。
うんこ「母さん?」
うんこ「母さんのここぞって時は、いつなの?」
いやだから、昨日は、ここぞとばかりに、
書類を綺麗に並べたじゃん!
並べただけじゃん!
今日こそ、頑張ります・・・・