うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

お告げの意味は?

2018年05月14日 | 日記

いつから、13日に決められたのだろう?

私は、てっきり来週だと思っていたのに。

5月19日のほうが、語呂合わせしても

「ゴーやでー!行くでー!」って感じで、いいと思う。

ねぇ、来週じゃダメなの?

 

おはようございます。

ということで、しかも19日は土曜日だ。

私は、来週の日曜日を19日だと思い込み、

その19日が母の日だと深く思い込んでいたという訳だ。

重ね重ね、勘違いをしていた。

 

実は、そんな私に、いくつかのお告げはあった。

金曜日の夕方、近くの川でカルガモの親子を見つけて、

土曜日は、それを撮影せんと出かけてみた。

カルガモの親子は見つからなかったが、

カルガモ母さんはどこ?と思いながら、大きな鯉を撮影したり、

カルガモ母さんは無事か?と願いながら、美しいバラを撮影したり、

茂みにカルガモ親子が居ないか、望遠で撮影してみて、

その画像で姿を確認しようとして、

「ぼやけとるやないか!」とツッコみながら、

カルガモの母さ~ん、頑張って育ててね~なんて、祈ったりした。

その土曜日は、うんこの記事を書きながら、

自分の事を、「悪い母さんだな。ごめんな。」とか言っちゃって、

母さん、母さん、とばかり口にしていたではないか。

しかし、その、さりげないお告げはシカトした。

 

ついに13日の日曜日に至っては、

朝っぱら、母さんから電話があった。

「おい、なんかよう、家に小さい小包が届いとるけど?

おかっぱ宛てに届いとるんやけど?」と。

普段、何かにつけネット注文したモノは、

実家へ届くようにしてあるから、

わざわざ、届いた都度、電話などしてこない母さんからの、

もはや、直談判的なお告げだったが、

「それね、よねの注入器だわ。」と伝え、

催促に等しいお告げも、シカトした。

 

しばらくして、

買い物でも行くかと玄関のドアを開けた瞬間、

上の階の息子さんと出くわし、きゃっと驚いた。

その息子さんが手に持っていた紙袋から、お花が見えて、

「あらあら、母の日のプレゼントね?

気が早いこと。来週なのにね、うふふふふふふ」っと、

内心、微笑ましいと思いつつ、

このドラマチックなお告げも、シカトした。

 

ショッピングセンターに着けば、

店内、母の日用のディスプレイ一色だ。

その「買わなちゃ、ここを通さねー!」と言わんばかりの

押し売り状態のお告げすら、

私としては、クリスマスが過ぎたら、

早くもお正月の鏡餅が売られる昨今に、心と目が慣れているから、

もちろん、この期限ギリギリのお告げも、

期限は19日だと思い込み、普通に真顔で、シカトした。

 

ついに気づいたのは、

お気に入りブログの母の日に因んだ記事を拝読した、

13日の夕暮れ時だった。

時間としては、まだ間に合うと思ったが、

昼に、ビールを飲んだ事を思い出し、

「乗るなら飲むな!飲んだら乗るな!」の標語通り、

買いに出かける事は諦めて、意図的にシカトした。

 

今、私は、これから向かう実家の母への言い訳を、

全力で考えている。

 

そんな、我が家の婆さんは、

最近、私のバスタイム中も急かしてくる。

よね「ちょっとぉ、早く出てきとくれ~」

 

よね「ちょっとぉ、早く炬燵に帰っとくれ~」

 

よねさん?

なぜ、風呂に入ってはダメなんだ?

 

よね「ちょっと撫ぜとくれ~」

えぇぇ、今?

今なのね?

問答無用なのね?

そういうお告げ、という事か?