うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

罰を頂くというオチに感謝?

2019年12月09日 | 日記

今年は、

年賀状は買わず、喪中ハガキを買いました。

 

おはようございます。

落ち込んでいる訳ではない。

自分ではそう思っているが、友人には違って見えるらしい。

友人は何も言わないが、

ただ最近、休日になると、何かと誘ってくるから面倒くさい。

そんな事言わないのぉっと思われるだろうが、

毎度、朝が早いんだ!

お誘いの時刻が、早すぎるんだ!

 

という事で、昨日も早朝に、引きずられて行ってまいりました。

伊勢神宮へ!

友人の車で、高速道路をぶっ飛ばして行ってみれば、

なんとちょうど、お伊勢さんマラソンという

大規模なマラソン大会と被っていた。

警備員さんに

「9時を過ぎたら、お昼まで駐車場から出られなくなります」と言われ、

時計を見たら、8時だった。

「これは仕方ないよ。」と言う私に、

「うん、だな」と友人は考え込んだ顔をするから、すかざず

「帰ろっ!」と優しい微笑みをたたえたが、「おい!」と突っ込まれた。

 

出かけてもなお、今度は車から出る事さえ渋るほどの出不精な私だが、

ひとたびゾーンに入れば、

連れて行った人間より何倍も楽しんでしまうから不思議だ。

「いいかい、おかっぱちゃん?

お参りは真剣に手を合わせなきゃダメだよ。

お願い事をする場所じゃない。

欲を捨てて、今の自分に感謝の心でお参りするんだよ。」

友人には、くれぐれも諭されていたから、

神妙な面持ちで、お参りした。

 

しかし、

その後、私の欲は暴走した。

まず食欲を満たすべく

赤福食べて、伊勢うどん食べて、あっ、ミカン大福も食べたんだ。

そして、おかげ横丁で、過剰な期待を持って宝くじまで買い、

挙句には、その隣のお店で、招き猫まで買おうとしていた時点で止められた。

その時点とは、ようやく追いかけてきた友人が追いついた時点だった。

買ったお土産を友人に全部持たせて、はしゃいでたっけ。

もはや私は、マラソン大会で走っている人より、走っていたかもしれない。

皮肉にも、欲に走ってしまった一日だった。

 

やっちまった。

そんな事なら、素直にお願い事した方が、有意義ではなかっただろうか?

実は「真顔が仏頂面コンビ」の健康とか。

 

辞め魔の男と、舐められることを我慢して受け入れてる男の健康も。

 

子猫にあからさまな気を遣わせる、恐ろしい女の子の

 

健康は祈らなくても大丈夫な気がするが・・・。

 

そんなわけで、今朝目覚めたら、

なぜか、モノモライになっていたという・・・。


お昼の更新

2019年12月07日 | 日記

東海地方といえば、

喫茶店のモーニングが有名らしいですね。

 

おはようございます。

という事で、

今朝は友人と喫茶店でモーニングを食べてきたから、

更新がお昼になってしまった訳です。

私は、他県で喫茶店に入った経験がないから分からないが、

朝、喫茶店へ行けば、パン付いてくるんですよね?

コーヒーを頼めば、自動的にトーストとゆで卵が付いてきますよね?

 

今、私が住んでいるのは、三河地方の田舎だ。

近所に喫茶店がないので、休日くらししか利用しないが、

名古屋の街中で暮らしていた時は、大変だった。

名古屋に嫁入りしたものだから、毎朝、

お姑さんとモーニングに行かなければならなかった。

そうです、名古屋人にとって、モーニングは義務です。

どんなに忙しい朝だって、体調が少しくらい悪くても、

モーニングは省けないのです。

省くのなら、掃除を省く。

それほど、朝の喫茶店は、重要な、もはや仕事だった。

まあ、これはあくまで、私の周辺の人々だけだったのかもしれないが、

毎朝決まった喫茶店へ行けば、ご近所さんは集まっていた。

そこに、一人でも欠ければ

「山田さんのお父さん、病気にでもなっとらーせんかん?」となり、

2日目も来なければ、

「山田さんよぉ、入院しとらーせんかん?」と尾鰭が付いてきて、

3日も来なければ、縁起でもないが、

「山田さんとこよぉ、奥さんと離婚しとらーせんかん?」にまで発展してしまう。

死亡説に至らいところに、希望を見出す訳だ。

そして4日目、喫茶店のママさんは言う。

「山田さん、最近、オープンしたての喫茶店をのぞいとりゃーすわ」と。

心変わりは、たまに起こる。

しかし、安心してください。

5日目には、戻ってくるから!

面倒な事もありながらのコミュニケーションだったが、

今思えば、案外心地よい習慣だった。

 

さて、そんな我が家の猫たちも休日モードだ。

のん太~!

日向ぼっこは、気持ちいいな~。

猫ってのは、気持ちよい場所をよく知っているもんだな。

まだ子猫でも、不思議と分かってらっしゃる。

 

のん太「のんは、なんでもちってるぞ!」

うん・・・

まあ、少し癖は強めだけどな・・・

のん太「のんは、ベッドも教えてもらわなくて、ちってるぞ!」

うん・・・

なんだろう?

その寝方に違和感を覚えるのだが・・・

 

のん太「のんは、ねりゅ!」

うん・・・

それは楽なのか?

 

あとね、たれちゃん?

なぜ、その段差を跨いでくつろぐの?

辛くないかい?

 

たれ蔵「つらいです」

だろうな!

君らしいなぁ。


猫は、小さな猛獣か?

2019年12月05日 | 日記

猫と共に暮らすようになって、

27年経つだろうか。

 

おはようございます。

正確には、チビからうめさんまでの5年は、

猫がいない暮らしだったのだが、

その代わり、犬が居たもんね~。うふふふ。

狂犬チロや、子犬のパンチョに、咬まれてたもんね~。うふふふ。

 

うめさんが、我が家にやってきて数年後からは、

猫の多頭飼いが始まった。

全然、減らないのね。

減ったなって思ったら、ちゃんと増員されるのね。

そういうシステムになっている我が家だが、

お陰様で、そこそこ猫の知識は増えて行った。

かと思えば、猫の気持ちは、いまだ全く解らない。

 

2頭、3頭と数が増えていくたび、

猫同士の関係性は、複雑になっていく。

うめさんが居た頃は、

6頭での暮らしに、一時期保護猫3頭加わっても、

どうってことなかった。

揺るがないボス猫がいるという事は、関係性をシンプルにさせてくれる。

まさに、ブログタイトルの通り、うめと愉快な仲間たちという

シンプルな関係性だった。

しかし、今の我が家には、ボスがいない。

それだけで、関係は一気に複雑化してしまうのだ。

 

猫は、平和を愛する小さな猛獣だ。

私は、猫に、敬意をもって、そう思っている。

時々、これは昔からだが、

1頭が興奮し始めると、周りの猫も興奮し出し、

2~3頭で、一触即発の状態に陥る時がある。

そういう時は、静かに間に入り、猫を見渡しながら、

「落ち着け~」と穏やかな声を掛ける。

声は穏やかだが、眼光は鋭い。

そして、心の中は「喧嘩しやがったら、食い殺すからな」と、一歩も引かない。

引いては、いけない。

むしろ、こっちの猫より、そっちの人間の方がそら恐ろしいと思わせることで、

猫同士の緊張を、こちらに向けさせてしまえっという作戦だ。

そういう時、私は必ず、

サーカスで鞭を持って仁王立ちする猛獣使いが頭に浮かぶんだ。

(まあ私個人としては、動物を使って、わざわざ鞭を持ってまで、

見世物にするのは、賛成できないが)

 

しかし、この方法を教えてくれたのは、うめさんだった。

うめは、いつも、そうしていたからね。

人間の私からは、穏やかに仲裁しているように見えたが、

うめの気概は、凄かったんだ。

 

さて、我が家の最も複雑な関係の2匹はどうだろう?

おい、おたま!

そういう事をしてはいかんぞ。

 

また、あやにキレられるぞ。

すごい自慢気な顔をしているが、仕返しされるぞ~。

 

ほら、やっぱりね。

倍返しされてるやん?

 

なんだ、その顔は!

仕掛けたのは、おたま、お前だろ?

 

放って見ていてもいいのだが、その後が面倒くさいので

あやさん、引っ込めてくださいね~

 

まったくもう。

仲がいいんだか、悪いだか。さっぱり解らん。


猫は、隅っこがお好き?

2019年12月03日 | のん太の成長日記

皆様には、

のん太へのお声を頂き、

まことにありがとうございます。

 

おはようございます。

あれから、眼の腫れはぶり返すこともなく、

イケイケのん太に戻っております。

 

そんなのん太、

最近は、高い所にもジャンプできるようになってきて、

台所や洗面台を荒らすのがブームらしいが、

私のブームもまだ続いていた。

猫用スツールが殊の外人気だったので、

馬鹿の一つ覚えで、増やしてやった。

要る?

こんなに、要るの?

並べて初めて、そう自問自答したわけだが、もう遅い。

買う前に、我が家のおじさんの

「そんなに要りますか?」という声に

全く反応できなかった自分が、不思議でならない。

 

さあ、子供たちよ!

のびのびと遊びたまえ~!

のん太?そんな端っこで?

 

たれ蔵?

後ろ側にずらっとスツールが並んでるからな。

思う存分、使って遊べよ?

 

終わりか?

その一角だけで、事足りたんだな・・・。

 


のん太、眼が腫れたの巻

2019年12月01日 | のん太の成長日記

私は、冬の夕方が嫌いだ。

お天道さんが、すっかり沈んで、

冷たくなった夕方が嫌いなんだ。

下を向いて急いで帰ってしまうから、

だから嫌いなままなんだ。

そうだ。

明日は、冷たい夕方の空を見上げてみよう。

きっと、お月さんが見えるから。

 

おはようございます。

私は一旦家に帰ったら、よっぽどの事が無いと外には出ない。

言い訳をロマンチックに語っているが、

自分の本心を探ってみれば、たぶん面倒くさいだけなんだ。

だって、夏の明るい夕方だって、家に入ったら、出ないもん。

 

しかし、昨夕は珍しく、外に出た。

動物病院へ行ってきたのだ。

のん太が、のん太が!

左目が、ポンポコリンだ!

 

のん太「む~む~、かかぁ~、のんちゃんのお目々おかしい、む~む~」

そして、何より

威勢のいい子が、えらく凹んでいる!

こんな時だけ、自分にちゃん付けしている!!

 

目やにはほとんど出てないし、赤みもそれほど無いが、

本猫が凹んでいるので、連れて行った。

院長は、これはもはや恒例だが、

「ん~ん、様子見で大丈夫じゃな~い?」と、緩い診断をして下さったわけだが、

「目薬!」と語気を強めて催促した。

 

で、今朝は・・・

おぉ、いいんじゃい?

 

とっととよこせと言わんばかりに目薬をもらっておきながら、

私は、自分へも他へも、点眼するのが、めっぽう苦手だ。

しかし、この度は、我が尊敬する姐さんのアドバイスをもとに点眼成功。

solo_pinさん、ありがとうございます!

 

猫は具合が悪いと丸くなる。

そして、ゴロゴロ喉を鳴らしたりするが、

今朝のように、

のびのび~っと

 

のん太「おい、かかぁ!のんと遊べ!!」

ふてぶてしくなったら、一安心だな。

 

うんこ「うんちゃんの陣地を取るくらい、大丈夫みたいね、母さん?母さん!」

すまんな。

もうちょっと我慢しててくれな。