MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

2022年今年も干柿作り

2022-10-14 19:34:29 | スーパーばあちゃん

朝サッシを開けると、カラスが数少ない富有柿を取りに来たところでした。

手をたたいたら、カラスは一度木から下りましたが、しばらく見ていると、

先ほど落とした柿をくわえて、飛んでいきました。

後でその場所に行くと、食べかけの渋柿も落ちていたので、

この調子では、渋柿も私が取る前に無くなるなと思い、

少し早い気もしますが、干柿を作ることにしました。

今年は柿が少ないので取るのも楽ちん、色づいた柿を取ってヘタを取り除き、

タオルできれいに拭いて、ばあちゃんの台所へ持って行きました。

ばあちゃんに皮むきをするか聞くと、「やるやる!」

手の運動になるし、何よりやりがいを感じる仕事です。

うまくいかないようなら、私がやるからと言うと、「やれる。」

使い込んだ薄い鉄の包丁で、きれいに皮をむいていきます。

皮むきはばあちゃんに任せて、私はむいた柿を紐に吊るしていきました。

1本に6個ずつつけて、長屋の物干しざおに吊るしました。

渋柿42個、その隣にサルガキ(野生の渋柿かな)を7個、きれいです。

まだ数日は気温が下がらないようなので、ちょっと心配ですが、

干し柿、出来ると嬉しいなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする