MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

ゆとりの網戸洗い

2022-10-16 20:15:35 | komako

朝、廊下から外を眺めた時、突然、網戸を外そうと思いました。

今まで外したことは一度も無く、暮れにつけたままブラシで軽く洗う程度、

ドライバーでネジを緩めて外すのが、面倒だったのかも・・・。

私の部屋の分が2枚、ばあちゃんの部屋も2枚、ネジを緩めて4枚外しました。

洗うのは透明部屋の前にし、網戸を横にして、いざ!

車の掃除用のブラシで、裏表周りを軽く丁寧に洗って流しました。

洗いながら、これがゆとりという事かなと。

2カ月前までは草刈り第一主義で、それ以外の事はみな程々、

野菜作りも、家の中や周りの事も、しっかり見る余裕は無かったと思います。

草刈りを始めて10数年、覚悟を決めてやると決めた事なので、

やり通すのが当たり前になり、逆にそれが自分自身を縛り続けていました。

イノシシの事を考えて、2カ月前に草刈りを止めてみたら、

当然時間はたっぷりあるので、いろんなことに目が届くように。

という訳で、サッシの汚れにも敏感になり、網戸を外して、

サッシの掃除をしたくなった次第です。

1時間足らずで、4枚の網戸はきれいになりました。

透明部屋のサッシに映るのは、東の斜面の景色と青空、

そのままの空の色と違うんだな。

この後、網戸を立てて乾かし、倉庫にしまってから、

廊下のサッシの掃除をして、スッキリ快感!

知り合いが、菊をたくさんもらったのでおすそ分けしてくれました。

何処に飾ろうか、考えた結果は、外のここ。

私がここに来て一番最初に見つけたのが、捨てられていたイチョウの木、

きれいにして、MAMMAと書きました。

既に15年位経っていますが、雨が当たらない所に置いてあります。

木の裏の穴に半分に切ったペットボトルを入れて、それに菊をさしました。

ここなら日陰で、ばあちゃんも良く見えて、長く楽しめると思います。

コメント
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