今月は、がんに関する本を読んでいます。
その中の1冊が、「もしも一年後、この世にいないとしたら。」
国立がん研究センター中央病院の医師、清水研さんの本です。
精神腫瘍医という仕事が、がん専門の精神科医および心療内科医だと知りました。
清水さんは2003年からがん研究センター中央病院に勤務し、がんの患者さんと家族、
3500人以上の方の話を聞いて来た(執筆時2019年8月)医師です。
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大切なことを先延ばしにしていませんか、この言葉が身に沁みます。
がん免疫療法を始めた知り合いがいて、ノーベル賞の薬だと気づきましたが、
本庶佑さんの名前が思い出せず、調べて「あ、そうだった。」
薬物療法の進化も知ったので、希望を持ちたいと願う毎日です。