Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れたフラワーランドで(1)タコノアシ、ミコシグサ、アイ、チョウマメ、ヒメリンゴ

2021年11月10日 | 世田谷フラワーランド
久しぶりに見たい植物があったのでフラワーランドへ行くと入口に菊花展として
見事な菊が飾られました。

見たかったのは「タコノアシ」(蛸の足)、
熟した様子が茹でた赤い蛸の足のように見えるからです。



逆さにしてみると茹で上がった「タコノアシ」にそっくりです。

次に見たかったのは「ミコシグサ」(神輿草)別名「ゲンノショウコ」(現の証拠)
花が終わって実がが熟すと、基部から五片に割れ、
外側にクルっと巻く様子がお神輿の屋根のように見えます。



この後、奥の方に行くと、ボランティアの女性の方が小さな植物の手入れをしていて
初めて見た花の名前をお聞きするとタデ科の花の「アイ」(藍)でした。
藍染にするのにこの葉を使うのだそうです。
大河ドラマ「青天を衝け」に出てくる主人公渋沢栄一は
藍を栽培して染料となる藍玉を製造していた家の出身でした。

すぐ近くに「チョウマメ」(蝶豆)別名「バタフライピー」が咲き残っていて
この花でお茶を作ると青い色になると教えてくださいました。
以前にそのことを知らずに『別の場所で撮っていました。』

花が終わりかけていたので実がそばにできていました。
ちょっと「インゲン」に似ていました。

奥から入口方面に戻る途中、家にもあるので「ヒメリンゴ」(姫林檎)を見に寄ると
実のそばにピンク色がの蕾が出来ていました。ピンボケになってしまいましたが撮影して記録に残しました。

撮影日 2021年 11月10日

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