自然教育園の武蔵野植物園を出て水生植物園へ行きました。
湿地へ降りるとすぐに「オオミゾソバ」(大溝蕎麦)が咲いていました。
「オオミゾソバ」とあってもとても小さく1センチもない可憐な花が咲きます。
「オオミゾソバ」とあってもとても小さく1センチもない可憐な花が咲きます。
湿地内の散策路沿いでさらに数株咲いているのが見られました。
そして「アキノウナギツカミ」(秋の鰻掴み)も・・・
「ミゾソバ」との違いは茎に細かいトゲがあり、ヌメヌメした鰻も
つかめるのでは?と名前が付けられたようです。葉は茎抱くような感じになっています。
でも花が咲いているのは見られませんでした。
「ミゾソバ」との違いは茎に細かいトゲがあり、ヌメヌメした鰻も
つかめるのでは?と名前が付けられたようです。葉は茎抱くような感じになっています。
でも花が咲いているのは見られませんでした。
「シロバナサクラタデ」(白花桜蓼)や
「ナガボノシロワレモコウ」(長穂の白吾亦紅)が咲き残っていました。
海老茶色?の「ノダケ」(野竹)がまだ見られ
大好きな「ノブドウ」(野葡萄)が少し色づき始めているのを見つけられました。
湿地の中の休憩ベンチのそばの草の茂った中で「ナンバンギセル」(南蛮煙管)が
倒れていました。
倒れていました。
「アオツヅラフジ」(青葛藤)や
「シオデ」(牛尾菜)の実も見つけました。
通りがかりの男性の方が白い「ミゾソバ」が見られると池の出口近くに案内してくださいました。
真っ白ではなく先端部分が少しピンクに色づいていました。
撮影日 2021年 10月6日
コメントをありがとうございました。
コバノカモメヅル、2,3か所で見られるのですが
花が終わってしまっていて残念でした。
果実になっていないと思っていたのですが
草の間に見つけました。
自然教育園では比較的多く果実を見ることができます。