１月初めの神代植物公園で 植物多様性センターで ナンテン、メギ、ノバラ、マユミ、モチノキ等

昨日、久しぶりに砧の山野草園で親しくなったスタッフの方と少し遠出をして
神代植物公園へ行き、最初に植物多様性センター内を歩きました。
冬なので見るものはすくなかったのですが赤い実や少し咲き始めている花や
咲き残っている花を見ることが出来ました。

入口からすぐに「ナンテン」（南天）の多く見られました。

「メギ」（目木）別名「コトリトマラズ」（小鳥止まらず）名前は知っていたのですが
初めて見た木で、トゲの鋭さと多さにびっくり。別名を知って納得、花を見ていたいと思いました。

「ノバラ」（野薔薇）の木があちこちにあり、赤い実が残っていました。

「マユミ」（真弓）の実が色があせてしまっていましたが沢山見られました。

数年前の1月に来た時も見た「ボケ」（木瓜）の花、今回も咲いていました。
優しい色合いで綺麗でした。

「マルバフジバカマ」（丸葉藤袴）が枯れている花もありましたが
咲き残っていました。

「イソギク」（磯菊）も見られ、暖冬で咲き残っている花が多いのかなと・・・

「モクレイシ」（木茘枝） の蕾？自然教育園にもあるのですがいつも花を見逃しています

「モチノキ」（黐の木）の雄花？実を探すことができませんでしたが
虫えい（モチノキメタマフシ)を見ることが出来ました。
でもブレて撮れたのでボツにしてしまいました。

数年前に来た時はなかったのですが、路傍に生える小さな野草も
名前の札がありました。冬なので姿が見られなくて残念でした。
他にも色々な種類の植物の名前の札を見ることが出来、
二人で知っている植物を想像しながら歩いて楽しみ、春に来てみたいと話しました。

撮影日　１月６日