自然教育園で「ユキワリイチゲ」を撮る頃はまだ周囲は冬枯れの情景です。
そんな中で目を引くのが枯れた草花の造形です。
そんな中で目を引くのが枯れた草花の造形です。
綿毛が散ってしまった後の「コウヤボウキ」の<萼>はいぶし銀のような花のようです
『追記』<萼>と書いてしまいましたが林の子さん に「キク科植物は花の集合体なので、
その一つ一つには確かに「萼」と呼ばれるものはあるのですが、
綿毛が全て散った後に残っているモノは「総苞」と呼ばれる部位」と教えて頂きました。
その一つ一つには確かに「萼」と呼ばれるものはあるのですが、
綿毛が全て散った後に残っているモノは「総苞」と呼ばれる部位」と教えて頂きました。
まだ綿毛になっている姿が残っていました。
下は2008年に撮っていた「コウヤボウキ」の花
キク科「シロヨメナ」の花の後も綺麗です。
「ウバユリ(姥百合)の枯れ姿、中の綿毛が光っていました。
光を受けた「サルトリイバラ」(猿捕り茨)の果実の姿にも
ちょっとした造形美を感じました。
ちょっとした造形美を感じました。
撮影日 2月17日