Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

5月中旬の裏高尾で (3)マルバウツギ、ツルカノコソウ、フタリシズカ、トウバナ、カキドウシ他

2015年05月21日 | 高尾
昨日のブログでアップした「マルバウツギ」、蕾の方が多かったのですが
日影沢林道を歩いていて別の場所で花数の多い木を見つけました。
木洩れ日をあびてとても綺麗だったので再度アップしました。


「ツルカノコソウ」(蔓鹿の子草)オミナエシ科 花は少し残っていますが
ちょっと変わった綿毛が茎の間に見られました。
どこかで見たことのある花と思っても名前が思い出せず、
多摩NTの住人さんにお尋ねしてわかりました。
『東京都薬用植物園や鎌倉光則寺で撮っていた花』でした。

「フタリシズカ」(二人静)

「トウバナ」(塔花)、「ヤマトウバナ」(山塔花)かもしれません。

「カキドウシ」(籬通し)シソ科 茎がつる状に伸びて垣根を通り抜けるので
付けられた名前なのですがこの花は蔓が見当たりませんでした。

「ヘビイチゴ」(蛇苺)小さな黄色い花ですが
緑の草地の中で見ると可愛く感じました。

4月に沢山見られたスミレもほとんど見当たらず、とても小さな「スミレ」を
少し見つけただけでした。名前は不勉強なので分かりません。
どなたかお教え下さると嬉しいです。
『追記』下のスミレは「ニョイスミレ」、多摩NTの住人さんが教えて下さいました。
5、6月に遅めに咲くスミレ、別名「ツボスミレ」

撮影日 5月14日
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5月中旬の裏高尾で (2) マルバウツギ、ウリノキ、シャガ、サルトリイバラ、ウワバミソウ

2015年05月20日 | 高尾
日影沢の林道を川に沿って色々な草花や木々の花を探しながら歩きました。

白い可愛い花をつけた「マルバウツギ」(丸葉空木)まだ蕾が一杯ありました。

昨日、アップした「ウリノキ」(瓜の木)を又見つけました。
花がどんな様子か 『四季の山野草』 のホームページで見つけたので
リンクさせて頂きました。 『ウリノキの花』

日影沢の林道ではまだ「シャガ」(射干)があちこちで咲いていました。

「サルトリイバラ」(猿獲り茨)が緑色の実になっていました。
いつも『自然教育園で冬に赤いドレスを着ている姿』を楽しむ木の若い実です。

「ウワバミソウ」(蟒蛇草)別名「ミズナ」ウワバミが出そうな
湿った山地の薄暗い日陰に生えるので、このような名前がついたようです。

山菜として食べられると日光植物園に行った時職員の方に教えていただきました。

撮影日 5月14日
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5月中旬の裏高尾で(1) ヤブテマリ、クサノオウ、ハンショウヅル、ガクウツギ、アオキ

2015年05月19日 | 高尾
4月初めに裏高尾、日影沢に初めて行った後、もう一度4月中旬に行く予定を立てていましたが
忙しくなってお友達と日が合せられなくなり5月中旬なってやっと行って来ました。
高尾駅からバスに乗り、「日影」で降りて林道を歩き始めると
川の向かい側の土手に「ヤブテマリ」が咲いていました。

小仏川沿いは緑が濃くなって新緑が綺麗でした

足元では「クサノオウ」(草の黄)が随所に見られました。

行気に見過ごしていて帰りにこの辺りで絡まった草の間で
「ハンショウヅル」(半鐘蔓)の花を2、3輪見つけました。クレマチスの仲間です。

日影沢の林道に入ると「ガクウツギ」(額空木)が見られるようになりました。

林道脇から木道に入って歩いてきました。

この木道脇の枝の葉の茂った間を双眼鏡で見ていた女性が
「カワトンボがいますよ」と
教ええてくれたのでやっと見つけて茶色の翅をした小さめのトンボを撮りました。
今年初めてのトンボの撮影でした。

木道の周りは「カツラ」(桂)の木が多く見あげてみると
陽射しをあびたカツラの葉が輝いていました。

木道から見た木々、花が咲き始めたり、果実(?)になっているものが
ありましたが分からないでいます。

『追記』「四季の山野草」で改めて調べた結果、葉の様子から「ミツバウツギ」のような気がします。 
日光植物園で数年前に撮っていた『ミツバウツギ』 

『追記』下の植物、果実ではなく蕾で「ウリノキ」(瓜の木)と
一緒に行ったお友達に教えて頂きました。

「アオキ」の赤い果実が緑の中で一際綺麗に見えました。

歩いてきた木道を遠くから振り返って見ました。緑の木々に埋もれてしまっています。
鳥のさえずりを聞きながら歩いていると花が春より少なくても緑の木々の美しさに心打たれました。
家から1時間半ほどで来れることが分かり度々来たい所になりました。

撮影日 5月14日
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今年も又、秩父二本木峠のヤマツツジを見に行きました。

2015年05月18日 | 風景写真
去年の5月中旬過ぎに行った秩父二本木峠へ今年は少し早めに行きました。
去年のヤマツツジは枯れ始めたいたのですが今年は丁度見頃で
緑の中に咲くヤマツツジの濃淡の花が綺麗でした。

 
 

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色づき始めた庭のヤマアジサイ、 紅、土佐織姫(横浪の月)、虹

2015年05月17日 | 庭の草花や実
庭の3種類あるヤマアジサイが色づいて来ました。
鎌倉のお寺で頂いた「クレナイ」(紅)が白い装飾花が少し紅色に色づいて来ました。
10日程経つと白くなっている部分が紅色に染まります。




「トサオリヒメ」(土佐織姫)別名横浪の月、高知県産。装飾花も両性花も

綺麗に咲いているのですが装飾花が少なく、

葉が虫に食べられ、花も食べられていていて可愛そうなくらいです。

「ニジ」(虹)愛媛県産 今年は背も高くなり花数も増えて来てくれているので
全ての花が色づくのが楽しみです。

撮影日 5月16、17日 
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5月初めの皇居東御苑で (7) ヒトツバタゴ、ハクウンボク、タブノキ、ハナイカダ、ナツグミ他

2015年05月16日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の本丸休憩所のそばの緑の泉近くの木々の茂っている中で
白い小さな花が咲いているのが遠くから見え、撮ってみると
「ヒトツバタゴ」別名「ナンジャモンジャノキ」の花でした。

その木のそばでは「ハクウンボク」(白雲木)の花が咲き残っていました。

大きな木の枝先で咲いている花を撮りました。「タブノキ」(椨の木)の花です。

中朱雀門の近くでは「ハナイカダ」(花筏)の雌花が葉の上で咲いていました。

本丸休憩所そばの「ナツグミ」(夏茱萸)は花が終わり果実が出来始めていました。

馬事公苑に行く途中で撮っていた白いカルミアの花、東御苑では真っ赤な色の蕾でした。

東御苑のあちこちの草地では小さな野の花が見られました。
「ニワゼキショウ」(庭石菖)

「イヌホウズキ」(犬酸漿)

「キキョウソウ」(桔梗草)背丈の低い茎に小さな紫色の花が咲き可憐なのですが
思うように撮れなかったので

数年前に馬事公苑へ行く途中、車道脇で撮っていたのを載せました。

撮影日 5月6日
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5月初めの皇居東御苑 (6) 本丸広場のバラ園で

2015年05月15日 | 皇居東御苑
本丸広場の西、富士見多聞の下辺りにあるバラ園では様々なバラが
咲き始めていました。 園芸種ではなく日本のバラの主に野生種が植えられています。

「サクラバラ」が垣作りのように仕立てられていました。

ほんのりと花弁の先が桜色に染まっていました。

「ナニワイバラ」(難波薔薇)現代バラの原種の一つ

「フローレンスナイチンゲール」、国際看護師協会より献上されたバラです。

「カノコ」(鹿の子)園芸種

「ハマナス」(浜茄子)濃いピンクも咲いていたのですが
ブレて撮れてしまったのでアップ出来ませんでした。

「サンショウバラ」(山椒薔薇)葉や棘がサンショウに似ていることから名前がついたようです。

撮影日 5月6日
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5月初めの皇居東御苑で (5) エゴノキ、ミヤマウグイスカグラ、コアジサイ、トチノキ、ホウノキ

2015年05月14日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の二の丸雑木林のそばで咲いていた「エゴノキ」(野茉莉)を
アップするんのを忘れていました。高い枝で咲いているのを上を向いて撮りました。
白い花が吊り下がるように咲いている姿がとても好きです。

野草の島でもう「ミヤマウグイスカグラ」が赤い実が見られました。

楽しみにしていた「コアジサイ」(小紫陽花)が見頃を迎えていて今回来た
甲斐がありました。

薄紫色の優しい色合いの花で装飾花がないのが特徴です。



小さな株が多かったのですが大きな株で沢山の花が咲いている「コアジサイ」がありました。

野草の島で上を見上げると「トチノキ」(栃の木)の花が咲いているのが
見られたのと同時に

高い所で咲いている「ホウノキ」(朴の木) の花も見ることができました。

撮影日 5月6日
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5月初めの皇居東御苑で (4) カキツバタ、ヒメコウホネ、エンコウソウ、ヤマボウシ、他

2015年05月13日 | 皇居東御苑
皇居二の丸の庭園の池では「カキツバタ」が咲き、池の中では「ヒメコウホネ」が咲いていました。

水際では「エンコウソウ」(猿猴草)が数輪咲いていました。
茎が長く横に伸びることから手長猿の手足に見立てて名前が付けられたようです。

すぐそばでは「ヤマボウシ」(山法師)の花が見頃を迎えていました。

「エゴノキ」(野茉莉)が咲いていましたが、まだ咲き始めで
蕾の方が多く見られました。

天守台跡の近くでは大好きな「サラサドウダン」(更紗満天星)が咲いていました。
丁度見頃で可憐な花が沢山見られました。

「ヒメウツギ」(姫空木)も丁度見頃でした。

白いバイカウツギも綺麗でしたし、

ピンク色の「タニウツギ」(谷空木)も優しい色合いで咲いていました。


撮影日 5月6日
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5月初めの皇居東御苑 (3) ノイバラ、イチハツ、キンラン、ギンラン、ウラジロ、オヤブジラミ

2015年05月12日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の新雑木林を出て二の丸雑木林を歩き始めると広い散策路のそばで
「ノイバラ」(野茨)が咲いていました。果実もできていたので驚いてしまいました。

素朴な「ノイバラ」は雑木林の中で見ると素敵でした。

「イチハツ」(一八)アヤメやカキツバタの仲間なのですが
雑木林の草地で咲いていました。

「ウラジロノキ」(裏白の木)バラ科アズキナシ属の花、東御苑で初めて見ました。
実が熟すと赤い実になるようです。秋に見るのを忘れないようにしなければと思いました。

二の丸雑木林の中にキンラン、ギンランが咲いているのが花だよりの地図に
載っていたので探すとあちこちで咲いていました。
目を凝らして見ると小さな黄色い点のように見えるのが「キンラン」です。

まだ花が開いていない「キンラン」

綺麗に咲いている「キンラン」を見つけましたが三脚を使ってきちんと撮らなかったので
ピンボケになってしまいました。

「ギンラン」(銀蘭)の咲いていたのですが、どの花を見ても傷んでいて
がっかりしてしまいました。

「チゴユリ」(稚児百合)の葉が沢山見られたのですが
花は終わっていて実になっていました。

「オヤブジラミ」(雄藪虱)セリ科 とても小さな花で名前があまり良くないのですが
東御苑のあちこちで抜かれてしまわないで咲いていて
このような小さな野の花も見られるのです。

果実が出来ていて米粒位の大きさで産毛の様な毛があって衣服にくっつきます。

撮影日 5月6日
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