Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

1ケ月ぶりに訪れた自然教育園(1)ユキワリイチゲ、コバノカモメヅル

2021年11月17日 | 自然教育園
今日一番の目的の花は前日に自然教育園のホームページに載っていた
「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)本来『早春に見頃になる花』なのに咲き始めていました。

でもまだ完全に開ききっていなかったので
改めて陽ざしが差し込む頃に見に行きました。
季節が進むと花数を増やしてくるのでその頃又見に来たいと思っています。

別の場所にもあるので見に行くとまだ蕾でした。

次に見たかったのは「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)の綿毛だったので
水生植物園へ行き果実を見つけ

その近くに鞘から綿毛が出かかっているのを見つけました。

種の鞘から完全に出ているものもあり

いくつか出て飛んでいきそうな感じでした。


他の場所にも果実が見られましたが
まだ綿毛が出てくる気配はありませんでした。

撮影日 2021年 11月17日
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カラフルに色づいていたノブドウ

2021年11月16日 | 花や実の写真
11月も中旬になったので病院の行き帰りによく見ていた
「ノブドウ」(野葡萄)を今日見に行って来ました。
道路に沿ったフェンスに絡ませてありました。
そばに宅急便の車が止まっていて脇からしか撮れませんでしたが

車が走り去った後、フェンスにある「ノブドウ」が撮れました。


道路からお庭に行く階段でも今年は沢山実って色づいていました。



「ノブドウ」を見た後、すぐ近くに『干し柿用の柿を分けて下さる』お宅があり、
二階の竿に干してあるのを見に行きました。今年は柿がとても不作で分けて頂くことができませんでしたが
干し柿が大好きなのでどんな様子か見たのですがいつもはもっとたくさん干してあるのに
今年はかなり少なめでした。

そのお宅の生垣には「ユズ」(柚子)や

「キンカン」(金柑)が実っていて我が家の鉢植えの「ユズ」は実らず、
「キンカン」は数個しか緑のままなので羨ましく見てしまいました。
 
撮影日 2021年 11月16日 カメラ RICOH CX4
コメント (4)
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久しぶりに銀座へ

2021年11月15日 | etc
つくばに住んでいた時に親しかったご近所の方で長男や長女の高校の時の
美術の先生だった方が銀座の画廊で個展をなさる案内状を
頂いたので今日久しぶりに銀座へ行ってきました。

その前に渋谷の銀行での用事があり、用を済ませた後
銀座線で渋谷から銀座へ行くのにすっかり地下鉄の駅の様子が変わり
東京で育って結婚して地方にいたことはあるのですが転勤から戻って
20年以上も東京に住んでいて度々家から渋谷に行っていたはずが
コロナの為2年ぶりだったからか(年を取ったからか)迷ってしまいました。
漸く個展のある銀座7丁目の画廊に着きました。
抽象画なのですが色合いが優しく『水辺の水景』をイメージされたようです。

個展を見た後、銀座4丁目の地下鉄の駅へ行く途中ショーウィンドウを眺めながら歩くと
クリスマスの雰囲気を感じさせるものがありました。

4丁目の交差点近くにある、鳩居堂のウィンドウでは干支の置物や

干支のカレンダーが飾られていました。

家を出てから久しぶりに銀座に出るまで迷ったりして疲れたのですぐそばの
ドトールでコーヒーを飲もうと思い中に入る前にクリスマスツリーが飾られていているのを見て
季節が進んでいることを感じさせられました。

撮影日 2021年 11月15日 カメラ RICOH CX4
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1週間ぶりに訪れた砧公園 サンシュユ、イイギリ、キノボリギク、ゲンノショウコ(ミコシグサ)、ヤブコウジ、クサヤツデ、サネカズラ

2021年11月13日 | 砧公園
一週間ぶりに訪れた砧公園、木々が色づいていました。

八季の坂路の「サンシュユ」(山茱萸)の実は前にも増して赤みがかっていました。

良く熟している感じだったのでつまんで食べたい誘惑にかられました。

山野草園へ向かう途中ではお茶の花がまだ咲いていたり

「イイギリ」(飯桐)の実がまだ残っていました。

大きな「イチョウ」(銀杏)の木を過ぎたところ山野草園の前の広い場所に
若木が新しく植えられていました。

少し離れて2本あり、札があるのを見てみると”神代曙”と書かれていました。

山野草園のスタッフの方によると砧公園ボランティアの活動が
始まって今年で20年になるので記念に植えられたとのこと。
添えられた札には「ソメイヨシノ」(染井吉野)と同じ親のオオシマザクラと
エドヒガンの交配種と書かれていました。
花が咲くのが楽しみです。

山野草園へ入って前回「キノボリギク」(木登り菊)に蕾が出来ていたので
花が咲いていないか見に行くとまだほとんど変わらない感じでした。

他には?と探してみましたが見つかりませんでした。

その時にすぐ足元で「ゲンノショウコ」(現の証拠)別名「ミコシグサ」を見つけ
お神輿が出来ているのに気づき、

少し先は行くと柵内で「ヤブコウジ」(藪柑子)が小さな実をつけているのが見えました。
 

少し離れた柵内では「クサヤツデ」(草八手)の花が見つかりましたが
『去年は沢山咲いていたのに』今年はたった2つしか見られませんでした。
咲いている場所も悪く綺麗に撮れなくて残念。

この後山野草園の裏手に行き矢沢川沿いを歩いていた時「サネカヅラ」」(実葛)の実を
見つけました。砧公園で見るのは初めて。

撮影日 2021年 11月13日

コメント (9)
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久しぶりに訪れたフラワーランド(2)パンジー、バラ、レモン、ノウショクアキチョウジ

2021年11月11日 | 世田谷フラワーランド
先日行ったフラワーランド、順不同になってしまいますが
印象に残った花や花壇の様子を載せました。
入口の花壇には植え替えられパンジーが
色を競い合あっているよう

奥の鑑賞花壇にもパンジー



バラ園では数種類の花が咲き残っていました。「バレリーナ」

「プロスペリティ」

名前が分からなかったバラ

最近整備された奥の方で


「レモン」、我が家の鉢植えのレモン、花が三輪咲いたのに実がならずに
すべて落ちてしまったのでちょっとうらやましく眺めました。

山野草の庭で?見た「ノウショクアキチョウジ」(濃色秋丁子)

冬の到来を感じさせる「ハボタン」(葉牡丹)が植えられた花壇で


帰る途中で見かけた「オギザリス」

撮影日 2021年 11月10日



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久しぶりに訪れたフラワーランドで(1)タコノアシ、ミコシグサ、アイ、チョウマメ、ヒメリンゴ

2021年11月10日 | 世田谷フラワーランド
久しぶりに見たい植物があったのでフラワーランドへ行くと入口に菊花展として
見事な菊が飾られました。

見たかったのは「タコノアシ」(蛸の足)、
熟した様子が茹でた赤い蛸の足のように見えるからです。



逆さにしてみると茹で上がった「タコノアシ」にそっくりです。

次に見たかったのは「ミコシグサ」(神輿草)別名「ゲンノショウコ」(現の証拠)
花が終わって実がが熟すと、基部から五片に割れ、
外側にクルっと巻く様子がお神輿の屋根のように見えます。



この後、奥の方に行くと、ボランティアの女性の方が小さな植物の手入れをしていて
初めて見た花の名前をお聞きするとタデ科の花の「アイ」(藍)でした。
藍染にするのにこの葉を使うのだそうです。
大河ドラマ「青天を衝け」に出てくる主人公渋沢栄一は
藍を栽培して染料となる藍玉を製造していた家の出身でした。

すぐ近くに「チョウマメ」(蝶豆)別名「バタフライピー」が咲き残っていて
この花でお茶を作ると青い色になると教えてくださいました。
以前にそのことを知らずに『別の場所で撮っていました。』

花が終わりかけていたので実がそばにできていました。
ちょっと「インゲン」に似ていました。

奥から入口方面に戻る途中、家にもあるので「ヒメリンゴ」(姫林檎)を見に寄ると
実のそばにピンク色がの蕾が出来ていました。ピンボケになってしまいましたが撮影して記録に残しました。

撮影日 2021年 11月10日

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秋のさわやかな日に北鎌倉へ(3) 東慶寺 リンドウ、ヒオウギ、ノブドウ  浄智寺 トリカブト

2021年11月08日 | 鎌倉
北鎌倉での散策、円覚寺でのんびり過ごしてしまったのでお昼になり
レストランで食事をしてから東慶寺に向かいました。山門に入る前の階段の両側では
「リンドウ」(竜胆)が数多く見られました。

「リンドウ」は鎌倉市の花です。

境内に入ると、拝観料を払うための受付が閉まっていてそばに立札があり
書かれている文章には「境内の土壌と水脈環境の改善に取り組んでいて
あえて雑草や落ち葉等を放置している箇所がございます・・・」
と書かれていて拝観料は無料でした。

散策路を進んだ先の左側がそのような感じでした。
今までこのような様子を見たことがなかったので驚いてしまいました。

それでもいくつかの花がさいていたり、実をつけている植物が見られました。
「ヒオウギ」(檜扇)の黒い実でしょうか?
万葉集の枕詞「ぬばたま」はこの黒い実のことなのですが・・・

そして帰り際に『3年前に来た時に』「ノブドウ」(野葡萄)を
見たことがあったのを思い出し、探してみると
色づいた実が見つかり嬉しくなってしまいました。

東慶寺を後にしてしばらく歩いた先にある、浄智寺に向かいましたが

今の時期花がないような気がして境内に入らず遠くからお参りして
帰ることにし、

来た道と違う参道を下っている途中の脇の草地で「トリカブト」(鳥兜)が
咲いているのに気づきました。


8年程前の10月中旬過ぎに『浄智寺』を訪れていました。

今回の北鎌倉ではコンパクトデジカメを思うように使えず、ピンボケで色も
すっきりした感じではなく見苦しい写真ばかりになってしまいましたが記録として残しました。

 
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秋のさわやかな日に北鎌倉へ(2)円覚寺龍穏庵、黄梅院 ハゼノキ、タカサゴフヨウ、ハクセキレイ、シラタマツバキ、サネカズラ、セキヤノアキチョウジ

2021年11月07日 | 鎌倉
松嶺院を出て次に行ったのは龍穏庵、参道から横に入り少し奥まった所にある
塔頭ですが円覚寺に来た折、松嶺院が閉まっている時はこの『龍穏庵』に最初に寄っていました。
今回は撮影した「シュウメイギク」(秋明菊)等がピンボケでアップできなく
残念でしたけれど、
ベンチがあり一休みしておしゃべりを暖かい日差しを背中に受けながら楽しみました。
もと来た参道へ戻り先へ進む時に近くで「ハゼノキ」(櫨の木)が少し色づいているのと
実がなっているのを見上げました。

一番奥にある黄梅院へ向かう途中松嶺院で見た「タカサゴフヨウ」が
咲いているのを見ました。別名「ヤノネボンテンカ」(矢の根梵天花)ともいうようです。

大方丈を過ぎたあたりの妙香池で水際に「ハクセキレイ」がいたので
カメラに収めました。

黄梅院の入り口近く「シラタマツバキ」(白玉椿)が咲いていたのですが
ピンボケになってしまいました。7,8年前の12月に撮っていた「シラタマツバキ」

境内に入ると「サネカズラ」(実葛)別名「ビナンカズラ」(美男葛)が残っているのを
見ることができました。

他に「セキヤノアキチョウジ」(関屋の秋丁子)等が咲いていたのに
良く撮れていなくてがっかりしました。
今回持っていったコンパクトデジカメ、3年も使っているのに
いまだに使い方が良く分からないのでもう少し勉強して慣れなくてはと思っています。


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秋のさわやかな日に北鎌倉へ(1)円覚寺 松嶺院 ジュウガツザクラ、ノボタン、ロウヤガキ、ジュズサンゴ、タカサゴフヨウ、ノコンギク、ネリネ

2021年11月06日 | 鎌倉
緊急事態宣言が解除されたので少し遠出をしましょうと
お友達と久しぶりに北鎌倉を散策することになり、最初は円覚寺へ
紅葉の時期になると混むのでその前に行きましたが
少し紅葉している木々もありました。

 最初は境内に入ってすぐの塔頭の一つ、松嶺院へ入り口近くに
「ジュウガツザクラ」(十月桜)がまばらでしたが緑と青空背景にきれいに咲いていました。

境内では地植えにされた野草や鉢植えなどにされた花が並べて置かれていました。

「ノボタン」(野牡丹)

「ロウヤガキ」(老爺柿)中国原産の小さな柿、ここでは鉢植えでしたが
小石川植物園では2,3メートルになっている木を見たことがありました。

「ジュズサンゴ」(数珠珊瑚)

「タカサゴフヨウ」(高砂芙蓉)

「ノコンギク」(野紺菊)

色々な「ネリネ」が咲いていました。この先斜面を登っていくと
墓地があり、オウム真理教幹部によって殺害された坂本弁護士のご家族のお墓や
田中絹代さん、開高健さんのお墓があり、お参りして次の龍穏庵へ向かいました。


撮影日 2021年 11月5日 カメラ Nikon Coolpix B700

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体操教室の前に砧公園へ ナンキンハゼ、ツツジ、バラ、イイギリ、キノボリギク、ヤブマメ、アメリカスズカケ

2021年11月04日 | 砧公園
お天気が良かったので体操教室の前にコンパクトカメラを持って行き、
公園内をいつものように歩きました。八季の坂路で「サンシュユ」(山茱萸)の実を撮るのを
忘れてしまいましたが、少年サッカー場脇の「ナンキンハゼ」(南京櫨)の白い種は撮りました。

駐車場近くの芝生広場へ向かう途中、「ツツジ」(躑躅)に
白い花がを見つけて驚いてしまいました。

比較的暖かい日が続いたからでしょうか?

少年サッカー場に近いバラ園では
まだクリーム色やピンク色のバラがまだ綺麗でした。

山野草園に向かう途中にある「イイギリ」(飯桐)の赤い実、
まだ見ることができました。



山野草園では「キノボリギク」(木登り菊)の蕾が増えて来ていて
咲くのを楽しみにしています。

山野草園の奥の原っぱと呼ばれている所へ行ってみると
背の低い木に絡まっている「ヤブマメ」があり、花が咲き残っていました。

体操教室に行くには少し時間が余っていたので
久しぶりに「アメリカスズカケ」の木を見に行くと幾つか実を見ることができました。


撮影日 2021年 11月4日 カメラ Nikon Coolpix B700
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