マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

年を重ねて・・・バウムクーヘン。  そして  『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』

2015-11-20 16:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

今日・・・
友人からお菓子を頂きました。 

私達夫婦は、最近は年のせいか?ケーキのような洋菓子を食べることが減りました。

 珍しいものを開けるような・・・     なんだか新鮮な気持ち!       嬉しい。
 
                                      ”あぁ!久しぶりのケーキの箱だ!”

  開けると・・・    『バウムクーヘン』
 

                             ”あぁ そうそう!” 菓子箱を開ける楽しさ!

 ナイロン袋から出して・・・    『年輪お菓子』 
 

                         ”あぁ!そおいえば、結婚前によく食べたっけな”

いくつにしましょうか?        『二つづつ!』
 

”あぁ!こんな味!こんな味!” 思い出しました。         
                            ”おいしいね!” ”おいしいですね!”

  私達も、バウムクーヘンをよく食べていた頃から、すっかり年輪を重ねちゃいました!
                懐かしいお味! 御馳走様でした

そして。
今日は11月20日。第三十三金曜日。
            『今日の福音 キリストの御言葉』

   『イエスは神殿の境内に入り、
 そこで商売をしていた人々を追い出し始めて、彼らに言われた。
  『わたしの家は祈りの家でなければならない。
      ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にした。」』
                            ルカ福音書 19章45節

  今日・午前中は聖書講義。
    講師は、『今日の福音』の御自分の見解を話しました。

商売人は、神殿建物手前の境内で、礼拝に必要な捧げ物を売って、商売を続けていたのです。
    神殿内には、ユダヤ人しか入れません。 
   ユダヤ人以外の人達は、神殿建物前の境内に、話を聞くために集まりました。
  その場所での商売の騒ぎで、人々は落ち着いてイエスの話を聞けなかったのです。

神殿は、イエスや弟子たちから話を聞くために、イスラエルに住む人たちの集いの場でした。
        なによりも、祈りの場でした。
     
話を聞く人々の中には、信仰のできる人もいました。

    人々は、神に出会い、神と話し、神と交わるために神殿に集まるのです。
  その神との出会いを妨げとなった商売は、許されることではなかったのです。
『強盗の巣』とは、自分の思いや利益だけで自分の心を一杯にしてしまうことです。

 
   私達も、
   キリストの贖罪の十字架のお蔭で、今は私達一人一人の体が神殿です。
神との出会いを妨げるものを、心の中から取り除くことは、大切なことです。
        私達も、心が強盗の巣のようにならないように、
   思いわずらいは神に委ね、心を束縛から解放し、本当の自由で居ましょう!

                                
                   なるほどね~!    以上。講師の見解の一部でした。

今日は、
相変わらず早朝4時からの聖書通読会の予習に始まって、聖書三昧の一日。

今日の最後は、いつものように『花金』
   
                  『Mouton Cadet』
                   
         私達夫婦は、最近は年のせいか?
         洋菓子の代わりに、常時用意されているのがワイン。

              人は、飲むためにも集まる。
  人が、聖書通読のためであれ、何の目的であれ、集まるのは楽しい。素敵なことです。

 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
いよいよ師走まで10日間です。 忙しくなる前の週末が穏やかでありますように!