今日・・・
友人からお菓子を頂きました。
私達夫婦は、最近は年のせいか?ケーキのような洋菓子を食べることが減りました。
珍しいものを開けるような・・・ なんだか新鮮な気持ち! 嬉しい。
”あぁ!久しぶりのケーキの箱だ!”
開けると・・・ 『バウムクーヘン』
”あぁ そうそう!” 菓子箱を開ける楽しさ!
ナイロン袋から出して・・・ 『年輪お菓子』
”あぁ!そおいえば、結婚前によく食べたっけな”
いくつにしましょうか? 『二つづつ!』
”あぁ!こんな味!こんな味!” 思い出しました。
”おいしいね!” ”おいしいですね!”
私達も、バウムクーヘンをよく食べていた頃から、すっかり年輪を重ねちゃいました!
懐かしいお味! 御馳走様でした
そして。
今日は11月20日。第三十三金曜日。
『今日の福音 キリストの御言葉』
『イエスは神殿の境内に入り、
そこで商売をしていた人々を追い出し始めて、彼らに言われた。
『わたしの家は祈りの家でなければならない。
ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にした。」』
ルカ福音書 19章45節
今日・午前中は聖書講義。
講師は、『今日の福音』の御自分の見解を話しました。
商売人は、神殿建物手前の境内で、礼拝に必要な捧げ物を売って、商売を続けていたのです。
神殿内には、ユダヤ人しか入れません。
ユダヤ人以外の人達は、神殿建物前の境内に、話を聞くために集まりました。
その場所での商売の騒ぎで、人々は落ち着いてイエスの話を聞けなかったのです。
神殿は、イエスや弟子たちから話を聞くために、イスラエルに住む人たちの集いの場でした。
なによりも、祈りの場でした。
話を聞く人々の中には、信仰のできる人もいました。
人々は、神に出会い、神と話し、神と交わるために神殿に集まるのです。
その神との出会いを妨げとなった商売は、許されることではなかったのです。
『強盗の巣』とは、自分の思いや利益だけで自分の心を一杯にしてしまうことです。
私達も、
キリストの贖罪の十字架のお蔭で、今は私達一人一人の体が神殿です。
神との出会いを妨げるものを、心の中から取り除くことは、大切なことです。
私達も、心が強盗の巣のようにならないように、
思いわずらいは神に委ね、心を束縛から解放し、本当の自由で居ましょう!
なるほどね~! 以上。講師の見解の一部でした。
今日は、
相変わらず早朝4時からの聖書通読会の予習に始まって、聖書三昧の一日。
今日の最後は、いつものように、『花金』
『Mouton Cadet』
私達夫婦は、最近は年のせいか?
洋菓子の代わりに、常時用意されているのがワイン。
人は、飲むためにも集まる。
人が、聖書通読のためであれ、何の目的であれ、集まるのは楽しい。素敵なことです。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
いよいよ師走まで10日間です。 忙しくなる前の週末が穏やかでありますように!