夫を亡くされた私よりちょっぴり年上の友人。
少しずつ元気を戻してきた。
『一緒に歩いてくれますか?』
『グループの中で一番うれしかったこと、あなた様に出会えたこと、この一語に尽きます。ありがとうございます。』
以前に、そんな『メモ』(大切に持っています)をくださった、おとなしい友人。 お子様たちはすでに結婚。
その後、夫を亡くされ、一人住まいになって、しばらくがたった。
今度は。
『一緒に歩いてくれますか?』との『メモ』を頂戴した。 『勿論よ。よろしくね。』と私は言葉で返事をした。
年を重ねて、思いもしなかったことが見えてくる。
『メモ』を渡す友人の寂しさが見えます。
”友人と一緒に歩けたらいいな!”と、心から願った今日の私でした。
そして。
今日は9月23日。 年間第二十四土曜日。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『種を蒔く人が種蒔きに出て行った。 種は神の言葉である。 たとえを用いて話す。
種蒔いてる間に、ある種は道端に落ち、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。
御言葉を聞くが、信じて救われることがないように、後から悪魔が来て、その心から御言葉が奪い取られる人たちである。
他の種は茨(いばら)の中に落ち、茨も一緒に伸びて、おしかぶさってしまった。
御言葉を聞くが、途中で人生の思いわずらいや富や快楽に覆いふさがれて、実が熟するまでに至らない人々である。
また、
他の種は良い土地に落ち、生え出で、百倍の実を結んだ。
立派な善い心で御言葉を聞き、よく守り、忍耐して実を結ぶ人たちである。』
ルカ福音書 8章4-15節
イエスは、なげいたのでしょうか?
一生懸命に、福音宣教をし、話を聞いてくれる人は多くても、信じる人は少ないのです。
どうして信じる人は少ないのでしょうか?
興味はあっても、悔い改めは難しい。 イエスの話は聞いても、楽しいことが多くて、イエスから離れていく。 等等。
イエスは、そうであっても、なげきません、失望もしません。
ある種は、百倍の実を結ぶのです。信じる人もいるのです。
お百姓さんも、神の御言葉を伝える人も、
台風があっても、信じる人が少なくても、種蒔きをやめません。諦めずに、種蒔きを続けることが一番大事なのです。
種さえ蒔けば、ある種は100倍の実をつけると信じて、成功は神様にお任せするのです。
わたしたちも、何事も、忍耐して、あきらめてはいけません。やれることを全力でやるだけ・・:結果は神様に任せましょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
穏やかな土曜日でしたね。 明日の秋の一日も穏やかでありますように! お幸せに!
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9月23日。 今日の走距離 15㎞。
5時半。朝ラン開始。 涼しくなってきた土曜日。ランニング人口が増えた。スポーツの秋ですね。
9月の運動: ランニング217㎞(今週:90㎞。今週目的:63㎞) 階段上り下り 0回 登山 0回