マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

一緒に歩いてくれますか? そして 『忍耐して、100倍の実を結ぶ人たち。』

2017-09-23 21:04:33 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

夫を亡くされた私よりちょっぴり年上の友人。
少しずつ元気を戻してきた。

『一緒に歩いてくれますか?』 
 

『グループの中で一番うれしかったこと、あなた様に出会えたこと、この一語に尽きます。ありがとうございます。』

以前に、そんな『メモ』(大切に持っています)をくださった、おとなしい友人。 お子様たちはすでに結婚。
その後、夫を亡くされ、一人住まいになって、しばらくがたった。

今度は。
『一緒に歩いてくれますか?』との『メモ』を頂戴した。 『勿論よ。よろしくね。』と私は言葉で返事をした。

年を重ねて、思いもしなかったことが見えてくる。
『メモ』を渡す友人の寂しさが見えます。 
”友人と一緒に歩けたらいいな!”と、心から願った今日の私でした。

そして。

今日は9月23日。 年間第二十四土曜日。

 『今日の福音 イエスの御言葉』

『種を蒔く人が種蒔きに出て行った。 種は神の言葉である。 たとえを用いて話す。

種蒔いてる間に、ある種は道端に落ち、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。
御言葉を聞くが、信じて救われることがないように、後から悪魔が来て、その心から御言葉が奪い取られる人たちである。
 
 
他の種は茨(いばら)の中に落ち、茨も一緒に伸びて、おしかぶさってしまった。
御言葉を聞くが、途中で人生の思いわずらいや富や快楽に覆いふさがれて、実が熟するまでに至らない人々である。

また、
他の種は良い土地に落ち、生え出で、百倍の実を結んだ。
立派な善い心で御言葉を聞き、よく守り、忍耐して実を結ぶ人たちである。』
      ルカ福音書 8章4-15節


イエスは、なげいたのでしょうか?
一生懸命に、福音宣教をし、話を聞いてくれる人は多くても、信じる人は少ないのです。

どうして信じる人は少ないのでしょうか?
興味はあっても、悔い改めは難しい。 イエスの話は聞いても、楽しいことが多くて、イエスから離れていく。 等等。

イエスは、そうであっても、なげきません、失望もしません。
ある種は、百倍の実を結ぶのです。信じる人もいるのです。 

お百姓さんも、神の御言葉を伝える人も、
台風があっても、信じる人が少なくても、種蒔きをやめません。諦めずに、種蒔きを続けることが一番大事なのです。 
種さえ蒔けば、ある種は100倍の実をつけると信じて、成功は神様にお任せするのです。

わたしたちも、何事も、忍耐して、あきらめてはいけません。やれることを全力でやるだけ・・:結果は神様に任せましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
穏やかな土曜日でしたね。 明日の秋の一日も穏やかでありますように! お幸せに!

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9月23日。 今日の走距離 15㎞。

5時半。朝ラン開始。 涼しくなってきた土曜日。ランニング人口が増えた。スポーツの秋ですね。

9月の運動: ランニング217㎞(今週:90㎞。今週目的:63㎞) 階段上り下り 0回 登山 0回