マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『お食後』2種類・・・『47周年』 そして 『熱は去り、彼女は一同をもてなした。』

2018-02-04 09:30:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
結婚47周年を迎える親へ、子供たち夫婦からの『祝い品』

おりしも。
両夫婦から『お食後:デザート』が届きました。

娘夫婦から・・・   『RIVERSALTES 1971』
 
『結婚年:1971年 フォーティファイドワイン』 デザートワイン。

『ビンテージ・ワイン 年号物ワイン』

「ビンテージには、『円熟度の印』としての『重ねた古さと沈思黙考』 がある。』 瓶の裏の説明より。

   私たち年代物 夫婦には、『重ねた古さと沈思黙考』 の味が出ているだろうか?
娘夫婦からの『デザート・お食後ワイン』を楽しみながら…『人生のビンテージ』について黙考してみました。

そして。
もう一つ。

息子夫婦から・・・    『京橋千疋屋 果物』
 
『ハワイ産・パパイヤ。ペルー産・マンゴー。日本産・柑橘』 国際色豊かです。

『お食後 果物』
『人生の熟年期を楽しんでおいでのように、食後の甘さをお楽しみ下さい。』
 息子嫁さんの言葉。

   私たち夫婦は、『本物の人生の熟年期』 を楽しんでいるだろうか?
息子夫婦からの『デザート・お食後果物』を楽しみながら…『本物の人生の熟年期』とは何か?黙考してみました。


 身を正して・・・子供たちの『期待』に応え、『熟年度・ビンテージ・美しさ』を完成させたいものですね。


そして。

今日は2月4日。 年間第五主日。

『今日の福音 イエスと使徒シモンの姑』

『イエスは、会堂を出て、シモンとアンデレの家に行った。
シモンのしゅうとめが熱を出して寝ていたので、人々は早速、彼女のことをイエスに話した。

イエスがそばに行き、手を取って起こされると
 
『ペテロの姑を癒すキリスト』     レンブラント作。1651年頃。

    熱は去り、彼女は一同をもてなした。』
        マルコ福音書 1章29-39節


ペトロの姑は、
イエスに癒されて…すぐに、一同をもてなしたのです。
体の病気が治ると、同時に、心も癒されたのです。 おもてなしができたのです。 

  『心身共に癒される』 のが 『イエスの救い』です。
     『心の癒し』 は 『心の平安』です。
最終的には、『この世の終わりの受容』『人生の仕上げ』『母国・天国への帰還』でもありますよね。


『おもてなし』は、
お人をもてなすこと。お人を受け入れる 『心の広さ』 ではないでしょうか?

私も、
ペトロの姑に倣って・・・
『イエスの御言葉』に癒され、子供たちの『お食後祝品』に癒され、
お人をもてなす『心の広さ』を、しっかり身につけましょう! 頑張ります!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
次の贈り物は『バレンタイン・チョコ』ですね。 『チョコ』で、愛する人に喜んで頂きましょう! お元気で!